こんにちは。

姿勢を、整えて、健康に。

カラダづくり整体院Shinayaka

谷川　アツシです。

お正月もあっという間に三が日の最終日ですね。

みなさんは、どんな三が日をお過ごしですか？
やはり大晦日から三が日は、”食べ過ぎ”＆”運動不足”になりがちですよね。
僕もみなさん同様、かなり食べ過ぎ状態です。。。
いつもやっている”軽い筋トレ”＆”ストレッチ”だけは、なんとかやっていますが。。。

お休みが取れているみなさんは、三が日までは暴飲暴食を良しとして、4日からは調整期間（一周間ぐらい）で戻していきましょう。

お正月がお志事のみなさんは、お疲れさまです。
お正月以降のお休みで、お身体をお休めたり、リフレッシュしてくださいね。

今日のテーマは、”周りの価値観に左右されない”です。

今は、多様性や様々な価値観を受け入れる時代ですよね。

”こうじゃなければいけない”という価値観はありません。

そうは言っても、周囲に迷惑をかけたり、危害を加えたり、被害を与えるような価値観は、もちろんNGですよね。

人のお話を聞いている時や、自分がお話をしている時に感じる価値観についてお話しします。

一番多く感じるのは、”自分の考えの押し付け”になっている話し方です。

「自分はこう思っている。だからみんなもそう思って当然」という価値観です。

そもそも、考え方は”十人十色”です。

同じ考えの人しかいなくなったら、事態を修正することは不可能になってしまいますよね。

”みんなもそう思っていると思い込んでいないか？”自分自身に確認したいですね。

次に感じるのは、”人より優位に立ちたい”空気感たっぷりの話し方です。

いわゆる”マウントをとる”という価値観です。

どこに住んでいるとか、どこの学校出身とか、どこの会社に勤めているとか、いくら稼いでいるとか、大きい仕事をしてきたとか。

田舎だとか、偏差値が高いとかスポーツが強いとか、一流企業だとか、お金持ちだとか、たくさんのお金を動かしているだとか。

例に挙げたこの二つの価値観は、若い世代のみなさんには少なくて、僕らも含めた上の世代に多いように感じます。

だから、気をつけていきたいとても大切な”自分の価値観の確認”なんです。

ここで間違えてはいけないことは、”都会に住んでいる” ”偏差値の高い学校出身” ”一流企業に勤めている” ”たくさん稼いでいる”という人たちを、”批判しているのではない”ということです。

そういった人たちもいらして、”のどかな街に暮らしている” ”おおらかな校風の学校出身” ”なくてはならない部品を製造している” ”大きくはなくても人に喜ばれる仕事をしている”という人もいる。

ということを認識しておくことが大切です。

様々な価値観の人たち、様々な背景をもっている人たちがいて、社会が成り立っているということです。

”一部の層の人間だけが価値ある人間”ではありません。

逆に言えば、多様性の価値観を、それを理解できていない人に”無理やりわからせることはできません”。

お付き合いをしなくて済む方法があるならそれが一番の策ですが、どうしてもそれができない場合もあります。

そういう場合は、できるだけその話題にならないような会話の技術を身につけて、なってしまった場合はスルーするのではなく、一度”頷いたり””相槌をうって”からサラッとその会話をフェイドアウトさせる技術を身につけていきましょう。

これからの時間を有意義に、快適に過ごしていくために、学びは続きます。

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快適に年をとっていくために21〜周りの価値観に左右されない自分