こんにちは。
今日の東京地方は蒸し暑いですね。


前々回の投稿にハムストリングのストレッチを工夫しましょう!
というお話をさせていただきました。

今日はハムストリングのストレッチフォームについてです。


僕が考える有効なストレッチのポイントは
①どこからどこを伸ばしているのか意識する
②一方向のみじゃなく、伸ばす角度やラインを考える
③ストレッチのフォーム
④呼吸


下の図に「理想的なフォーム」と「悪いフォーム」の例を挙げていますので、
みなさんの日頃のストレッチに取り入れてみてください。

$背中から、美しく、健康に。パーソナルトレーナー 谷川 アツシのblog

ハムストリングは、太ももの後ろにある筋肉です。
前屈などで、手軽に柔軟性をチェックできます。


立位の前屈の時には、手が地面につくと柔らかいという判断をしますが、
カラダを倒す時に、どのように倒しているかが大変重要です。


ハムストリングストレッチの理想な形は、図のように骨盤(腰)が起きた状態で、脚の付け根から胸を張ったまま上半身を前に倒すようにすることです。
その時に、膝が曲がってしまったり、足首が伸びてしまわないことも大切です。


ハムストリングは下半身の筋肉ですが、硬過ぎれば姿勢の崩れに繋がります。
特に背すじが伸びた美しい後ろ姿を作る邪魔をしてしまいます。。。


いつものストレッチに意識するポイントをプラスして、ご自身が苦手なポイントを
しっかりケアしましょう!



ハムストリングストレッチのバリエーションについては、今度お話させていただきます

シンプルで、スマートに、自分らしく。