一昨日からボストンキャリアフォーラムがはじまったようだ。このイベントは海外の大学に進学している日本人のための一番大きな就職イベントであると同時に海外のビジネススクールに進学する人にとっても一番重要なイベントとなる。

ビジネススクールに留学するとどういうところに就職するチャンスがあるのですが?という質問をアプリカントから聞かれることも多いが簡単に言えばボストンキャリアフォーラムに参加する企業でMBAをとろうとしているところがそのメインの企業、MBAホルダーを積極採用している企業といえるだろう。

実際はそれ以外のものもあるのだけれどそれは個人や学校のネットワークとなる。ビジネススクールへの進学を考えている人は是非下記サイトで出展企業を参考にしてほしい。

http://www.careerforum.net/event/bos/comlist.asp?lang=J

今ボストンに行かれている皆さんは大変だと思いますが、頑張ってください!!
ベルリッツに最近通い始めている。今日で2回目の授業だが面白いほど講師によって授業が違うことに気づいた。

一回目は非常にディマンディングな講師で、最初に5分準備の時間をもらってその後1人10分ごとのプレゼンをさせ、他の2名の生徒(一回目は3人で受講)に質問をさせつつ、他の人のプレゼンをきちんと理解しているかどうかを確認してくるというもの。時間のプレッシャーの中で自分の意見をまとめ、他の人が話している時も注意深く聞く必要があった。それはそれで面白いと個人的には思ったが他の2人の意見は違ったようだ。

9割仕事で英語を使う彼らにとって英語で話す機会を持つというのは全く意味がなく、彼らとしてはこのようなやり方ではなく自分の話すことを丁寧に直してほしいとのことだった。

一方で今回は全く異なり、話す機会をそれなりに持ちつつも頻繁に単語や表現を修正される。いらいらさせられることもあったが、終わってみて自分のノートを振り返ってみると自分が言えているようで言えてなかったことがきちんと見える形で残すことができ、やはり彼らの言っていることもそうだなと納得。

先日English Villageでお試し受講した時に言われたのが「かなりしゃべれるのであなたに大切なのはチューニング。こまかい語彙や表現を根気よく直していくことが重要」とイギリス人に言われたがその理想的な授業だった。

次回は、固定でなくまた変わるようだが、今回の講師のような方が講師だといいなと思う。それで時には最初に出会った講師みたいな人にあたって自分の上達を確かめるというも重要だろう。

千里の道も一歩から。ネイティブレベルの英語は簡単ではないが伝わる英語を第一にスキルアップに励みたいと思う。
Google検索に、面白い隠し機能が備えられていることが判明し話題となっている。その機能とは、「doabarrelroll」と入力すると起動するようとのこと。

実際に入力すると画面がぐるりん!

barrelrollの「barrel」とは、「樽(たる)」を語源とする言葉である。航空機で、横倒しの樽の内側をなぞるように旋回飛行することをbarrelrollというそうだ。

実際に検索してみたところ、その言葉の通りに画面がぐるりん! と旋回し、また元に戻るのである。ちなみに「tilt」と検索すると、画面がやや斜めになる。

いずれもあまり役に立つとは言えないのだが、遊び心のあるユニークな機能なので、是非とも試してみて欲しい。
面白い記事を発見。下記参照。日本の大半のビジネススクールは人気がなく倍率もほぼ1.0倍(受けたら入れる)だったりするんだけれどこれをきっかけにより多くの人がビジネススクールに興味をもってほしい。(まあそれ以上に日本の企業がこういった大学院で学んだことを評価するということにならないと裾野は増えないだろうけど。。。)

"人気グループSMAPの中居正広さん(39)が大学院に進学し経営学を学ぼうと計画していることが東京スポーツの報道でわかった。第一志望として「早稲田大学ビジネススクール」を候補に挙げており、MBA(経営学修士)取得を目指す。

 同紙によると、中居さんは多忙な仕事の合間を縫って、受験するために家庭教師を雇って勉強しているという。

 中居さんは「ジャニーズ事務所の幹部候補生」(芸能記者)と見られている。近藤真彦さん、東山紀之さんが将来のトップ候補として早くから名前が挙がっているが、中居さんも将来は取締役陣に入り経営を担っていく存在になりそうだ。

 早大ビジネススクールは、全日制、夜間のプログラムがある。入試は毎年12月に行われている。"
先日このブログでも紹介したアゴス・ジャパンで先週行われたUSC Marshall School of Business IBEARプログラムのアゴスイベントに卒業生として参加してきた。平日で仕事帰りに寄ったが思っていた以上に参加者は多かった。30人以上はいたと思う。

特に準備をせず受験生(アプリカント)が何に興味があるのかというのもいまいちよくわかっていなかったのでまとまりがなかった気がするが久々にクラスメートやJack、Fujiko-san、(Selo)にも会えていい機会だった。参加してくれた方々にとって少しでも役にたってくれたらいいのだけど。。。

終了後はUSCの皆様に誘われ他の代から来ていた卒業生と一緒に飲み会。10時過ぎからと遅い時間だったが会話も弾み非常に楽しい会だった。

当日の受講生にUSC Marshall School of BusinessのIBEARプログラムを選んだ理由、実際によかった点、良くなかった点について聞かれたのでまとめておきたい。

(選んだ理由)
1)1年で卒業できる(オポチュニティーコスト)
2)米国Top20のビジネススクール(就職対策) 
3)卒業生ネットワークが強い/ 日本人の卒業生も多い (就職対策&ネットワーキング)
4)アジアに強い大学(アジア出身の生徒、アジアで卒業する卒業生の数が多い。自分が今後ビジネスをする可能性が高いと思われる地域にネットワークを作りやすい)
5)総合大学である(学生は多くロースクールなど他学部の方とも交流を持つことができ仲良くなりやすい) (就職対策&ネットワーキング)
6)西海岸に住んでみたかった(NYに住んだことがあったので)

(実際に良かった点)
1)2年制と変わらずTop20のビジネススクールとして評価してもらえる
(採用する側から見ると1年でも2年でも関係ないです)
2)出発時期が他の米国の2年制のビジネススクールと同じなので米国の2年制ビジネススクール留学生を対象にしているリクルートイベントに参加可能
3)ポイントをおさえて1年で修了させてくれる
4)IBCPで学んだことが就職面接でも今の仕事にも役に立っている

(良くなかった点)
1)詰め込み過ぎ(本当に忙しい、せっかくなのでシリコンバレーに行ったりして色々な
 人脈を作ったりしたかったがその時間がなかった)
2)社費の人が多いので就職活動の情報収集は学外で行う必要がある
(ただし、事前にあるパーティなどに参加しておくと他の学校の私費の方と仲良くなれるのでその横の繋がりで情報収集は可能。)
3)クラスメートが少ない
(自分次第であるが、自分で動かないと50人強のクラスメートだけと出会うだけで留学が終わる)
4)IBCPが本当に忙しいので早めに就職を決めておかないと卒業まで職が確保できないで卒業ということになる