先週でターム3が終了し、本日からInternational Business Consulting Project(IBCP)のオリエンテーションがスタートした。IBCPはマッキンゼー出身の教授について今までビジネススクールで学んだことを活かして実際の企業に対してクラスメート5人1組でコンサルティングを行うというプロジェクトである。ターム4からターム5までプロジェクトは続きファカルティとクライアントに対してこのプロジェクトのプレゼンを終えると晴れて卒業となる。

このコンサルティングプロジェクトは米国の企業だけでなく日本やそれ以外の国からも参加している。プロジェクトも様々でファイナンスやマーケティング、また新規事業開発など幅広い。米国から違う国へ。また日本から南米へなど国をまたがるグローバルビジネスの案件を体験することができる。

なかなか教えてもらえなかったが参加企業が本日ようやく発表された。そして明日までに自分の希望を伝えチーム編成が始まる。残念なのは希望を出しても必ずしも通るわけではないことだ。今日中に5社を候補としてあげてその中で調整をすることになるとのこと。参加メンバーのバックグランドやクライアントの国や言語、また企業派遣の方は競合にあたる会社には入れないなど様々な要素を組み合わせてチームが編成される。

どのプロジェクトに入れるかも重要だけれど、それ以上気になるのはチームメンバー。いいクラスメートと組めればいいが、発表されるまではどうなるかわからない。今日クラスメートにヒアリングした希望を考慮しながら、じっくり今からプロジェクトを検討したい。

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