本日、新宿の京王ホテルにて開催されたTHE MBA TOURに行ってきた。一昨日QS WORLD MBA TOURに参加したこともあり特に見たい大学があったわけではないが、IEから合格をいただく前に予約をしていたこともあり、また他の学校のアドミや外資系の企業で働く卒業生から話を聞けるいい機会だと思い参加した。
一昨日行われたQS WORLD MBA TOURと同じMBA TOURであるが、今回のほうが米系の名門大学の参加が多いこともあり来場者のほとんどが米系のMBA目当てで、それ以外のアジア、欧州は関心が薄いようで(私自身一年前にはIEは全く知らなかったし、Inseadをインセッドと読んでいたが・・・。)ブースに気の毒なくらい人気のない大学が目立った。もちろん米系でも有名でないところはブースに人がほとんど寄り付かないがアジア、欧州系の大学でその傾向が顕著であった。けれども、HEC、ESADE、ESSECは列が途切れることなく学生が集まっていた。
せっかくなのでESADEのアドミの方にいくつか質問をしてみるとなかなか面白い答えが聞けた。
①スペインなんてビジネスと結びつかないけど(ちょっと失礼ですが・・・)最近なんでこんなにスペインのビジネススクールの順位が上がっているのか?
→グローバル経済の中でスペインの学校では学内がインターナショナルなので国際性を身につけることができる。また、スペイン語は世界で3番目に使われる言語。それを学ぶメリットは大きい。
②スペインだとIEもいいかなと思っているけどESADEとIEの違いは何?
→一流の企業には一流の大学からしか入れない。それぞれの大学の卒業生の就職先を見ればどちらが一流かはわかるはず。また、学生の数がうちは少ないので大学内で皆お互いをよく知っているし、その人にあった指導ができる。私は、学生全員の名前、バックグラウンドをわかっており例えば企業から求人があればすぐに誰がいいか応えることもできる。そういうきめ細かさがうちの良さだ。
ちょっと前に、IESEのアドミの方(すごく若い)にIEとの違いは?と聞いたら「期間」という誰でもわかる答えだったのでなかなか参考になった。他の人の意見だと詳しくは見てないがESADEのほうが学生の平均年齢が若いということは聞いたことがある。だから、卒業後の就職先の選択肢が多いのかもしれない。
入場料で500円取られたが上記の話や卒業生・在校生の話が聞けて貴重な機会だった。一流の企業には一流の大学からというが、それぞれの学生のバックグランドは様々であり、その学校に入っただけで皆が皆P&GやJonson&Jonsonなどに入れるわけではない。年齢、今までのキャリア、MBAを通じて身につけたもの、インターンの経験など様々な観点で自分自身が評価されることになる。そのため、卒業生のキャリア評価としてキャリアチェンジを希望している卒業生(日本人)がそれだけその目的を達成できているかという部分に着目することが1つの評価基準になるのだろうが、あくまで参考程度であろう。
進みたい方向性がきちんとあるかないかで在校時の行動が変わるのでしつかりとビジョンを持ちたいが、なかなか難しい。ここ数ヶ月でしっかりと考えなければ。。。
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せっかくなのでESADEのアドミの方にいくつか質問をしてみるとなかなか面白い答えが聞けた。
①スペインなんてビジネスと結びつかないけど(ちょっと失礼ですが・・・)最近なんでこんなにスペインのビジネススクールの順位が上がっているのか?
→グローバル経済の中でスペインの学校では学内がインターナショナルなので国際性を身につけることができる。また、スペイン語は世界で3番目に使われる言語。それを学ぶメリットは大きい。
②スペインだとIEもいいかなと思っているけどESADEとIEの違いは何?
→一流の企業には一流の大学からしか入れない。それぞれの大学の卒業生の就職先を見ればどちらが一流かはわかるはず。また、学生の数がうちは少ないので大学内で皆お互いをよく知っているし、その人にあった指導ができる。私は、学生全員の名前、バックグラウンドをわかっており例えば企業から求人があればすぐに誰がいいか応えることもできる。そういうきめ細かさがうちの良さだ。
ちょっと前に、IESEのアドミの方(すごく若い)にIEとの違いは?と聞いたら「期間」という誰でもわかる答えだったのでなかなか参考になった。他の人の意見だと詳しくは見てないがESADEのほうが学生の平均年齢が若いということは聞いたことがある。だから、卒業後の就職先の選択肢が多いのかもしれない。
入場料で500円取られたが上記の話や卒業生・在校生の話が聞けて貴重な機会だった。一流の企業には一流の大学からというが、それぞれの学生のバックグランドは様々であり、その学校に入っただけで皆が皆P&GやJonson&Jonsonなどに入れるわけではない。年齢、今までのキャリア、MBAを通じて身につけたもの、インターンの経験など様々な観点で自分自身が評価されることになる。そのため、卒業生のキャリア評価としてキャリアチェンジを希望している卒業生(日本人)がそれだけその目的を達成できているかという部分に着目することが1つの評価基準になるのだろうが、あくまで参考程度であろう。
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