新型コロナワクチン接種後死亡・ワクチンと死亡との因果関係否定できず約4400万円給付　山口市

11/27(月) 14:28　テレビ山口　配信より

配信より

テレビ山口

山口市は新型コロナウイルスの接種後、死亡した市民の遺族に対し、

4400万円あまりの給付金を支払っていたことを、27日に開会した市議会で明らかにしました。

山口市によりますと、予防接種で健康被害があった人に対して給付金を支払う健康被害救済制度に基づき、

新型コロナワクチンの接種後に死亡した遺族から申請がありました。

国が、死亡と接種との因果関係を否定できないことを認定したということです。

支払われたのは、一時金と葬祭費用など、計4400万円あまりです。

27日に開会した市議会で、専決処分で既に支払ったことを伊藤市長が説明しました。

山口県によりますと、同様の制度での申請は県全体で103件で、

死亡は今回の件を含め2件ということです。

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