【速報】日大三、14年ぶりの決勝進出!延長タイブレークの末に県岐阜商を破る
ベースボールチャンネル配信より
【速報】日大三、14年ぶりの決勝進出!延長タイブレークの末に県岐阜商を破る(ベースボールチャンネル) - Yahoo!ニュース 配信より

第107回全国高等学校野球選手権大会は21日、
阪神甲子園球場で大会14日目を迎え、準決勝第1試合で日大三(西東京)と県岐阜商(岐阜)が対戦。
同試合は、日大三が4-2で県岐阜商を破り、14年ぶりの決勝進出を決めた。
日大三は背番号「15」の2年生右腕・根本智希、県岐阜商はエース右腕の柴田蒼亮が先発。
試合は序盤から動きを見せた。
日大三は初回、2本の安打で1死二、三塁のチャンスを作る。
ここで4番・田中諒がタイムリー内野安打を放ち、幸先良く先制する。
対する県岐阜商も2回に、2本の安打で無死一、三塁の場面を作ると、7番・横山陸大の犠飛で同点に追いつく。
さらに5回、2死一、三塁のチャンスを迎えると、4番・坂口路歩がタイムリーヒットを放って勝ち越しに成功した。
それでも日大三は8回、1死一、二塁と得点圏に走者を置くと、7番・近藤優樹のタイムリーヒットで同点に追いつく。
その後は両校ともに得点できず、延長タイブレークに突入した。
延長10回、日大三は1死二、三塁とすると、7番・近藤の2打席連続となるタイムリーヒットで勝ち越し。
続く8番・桜井春樹にも適時打が飛び出し、2点差とした。
その裏、追いつきたい県岐阜商だったが、得点を挙げることはできず。
日大三が4-2で勝利し、14年ぶりの決勝進出を決めた。
勝利した日大三は23日、沖縄尚学(沖縄)対山梨学院(山梨)の勝者と、頂点をかけて激突する。
ベースボールチャンネル編集部
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