自民吉川氏落選、敗因は逆風?「地元で見たことない」県連に不満の声
安田琢典 小林裕子
自民吉川氏落選、敗因は逆風?「地元で見たことない」県連に不満の声 [三重県] [参院選(参議院選挙)2025]:朝日新聞
配信より
自民に「逆風」が吹いた今回の参院選。
三重選挙区では、3選を目指した自民の吉川有美氏(51)が、
立憲民主新顔の元県議小島智子氏(64)に敗れた。
敗戦の弁で「自民への逆風を身にしみて感じた」と述べた吉川氏だが、
現場を歩くと「顔が見えない」との不満が参院選の前からくすぶっていた。
選挙戦中盤の13日午前、伊勢市の伊勢神宮外宮前。吉川氏の応援のため、
小林鷹之元経済安全保障相がマイクを握った。
昨年9月の自民党総裁選で一躍、注目を浴びた小林氏の隣には、
自他ともに小林氏の盟友と認める三重4区選出で前知事の鈴木英敬衆院議員がいた。
この3人の演説が終わり、聴衆との写真撮影が始まると、多くが小林氏や鈴木氏を取り囲んだ。
長年の自民支持者という女性もその一人だが、吉川氏とは写真撮影も握手もしなかった。
この女性は、「吉川さん? 地元で見たことがないもの」と取材に語った。
選挙戦を通じ、吉川氏は街頭演説や個人演説会で
「北勢バイパス整備のため、地元で汗を流した」
「県内をくまなく回り、みなさんの声に耳を傾けてきた」
などと強調し続けてきた。
だがここ数年、自民の三重県連内には、吉川氏の地元での活動ぶりへの不満が積み重なっていた。
それが噴出したのが、昨年9月、津市での県連会合だった。
鈴木英敬氏が厳しく指摘
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参議院選挙 三重選挙区 立民 小島智子氏 初めての当選
、NHK 配信より
参議院選挙2025 三重選挙区 立憲民主党 小島智子氏 初めての当選 | NHK | 参議院選挙 配信より
三重選挙区は立憲民主党の新人、小島智子氏が初めての当選を果たしました。
小島氏は64歳。
中学校の教諭を経て三重県議会議員を4期およそ14年務めました。
国民民主党の支援も受けて選挙戦を展開し、物価高対策などで人を支える政治を実現すると訴え、
初めての当選を果たしました。
三重選挙区で野党が勝利するのは9年前の2016年以来です。