参院選千葉選挙区 国民民主党と立憲民主党と自民党が議席を獲得 当選者の声
千葉テレビ放送 配信より
参院選千葉選挙区 国民民主党と立憲民主党と自民党が議席を獲得 当選者の声(チバテレ) - Yahoo!ニュース 配信より
チバテレ(千葉テレビ放送)
参議院選挙は7月20日投開票され、改選数3の千葉選挙区は、国民の新人と立民、自民のいずれも現職が当選しました。
参議院千葉選挙区の結果です。国民の新人、小林さやかさんが初当選しました。
国民は千葉選挙区で初の議席です。
立民の現職、長浜博行さん、自民の現職、石井準一さんがいずれも4回目の当選を果たしました。
自民の現職、豊田俊郎さんは及ばず、自民は2013年から続く2議席を維持できませんでした。
千葉選挙区には今回、過去最多の16人が立候補しました。
小林 さやか氏
「有権者の皆様が今回政治に関心をしっかり持っていただいたということ、私どもの手取りを増やすという地に足の着いた経済政策が自分たちの生活に密着してくるというところに評価をいただいたというところだと思う。まず国民民主党が掲げている経済政策、とくに所得の壁の問題とかガソリン税の問題、年少扶養控除の復活、こうした経済政策をまずは国民民主党の一員としてしっかり、やっていきたい」
長浜 博行氏
「私の場合、4期目ですから、3期18年間を県民の皆さんに見ていただき、評価いただいたということを嬉しく思っている。政治の転換点に入ってきたのだと思う。入っちゃったのかもしれない。表現が難しいけれども、そんな感じがしている。自分自身が2回政治の節目に立ち会ったので、なんか今回もそんな匂いがしてきたなという感じ」
石井 準一氏
「いままで県議選を5回、参院選を今回含めて4回戦った選挙の中で、日をまたいで当選の一報を耳にしたということは初めてのケース。自分は自民党の幹部ですから、衆参を超えた国会議員の要役として、与野党を超えた役割が自分にあると言い聞かせながら、この議席はしっかりと死守するんだと、そういう思いがあった」
なお、県内の投票率は55.74%で、前回を5.73ポイント上回りました。
チバテレ(千葉テレビ放送)
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