【参議院選挙】自民党島根県連と鳥取県連2月7日に候補者最終決定へ 島根県連が公募で候補選定急ぐ

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【参議院選挙】自民党島根県連と鳥取県連2月7日に候補者最終決定へ 島根県連が公募で候補選定急ぐ(TSKさんいん中央テレビ) - Yahoo!ニュース 配信より

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2025年夏に予定される参議院選挙に向けて、自民党島根県連と鳥取県連が24日に会合を開き、合区と特定枠の候補者について、ともに2月7日に最終決定することなどが確認されました。 米子市のホテルで完全非公開で行われた24日の会合では、まず島根県連側から参議院選挙の候補者を公募し、2月6日までに選定すると説明があった上で、その翌日の7日に再度会合を開き、両県連が選出した2人の候補者について、合区か特定枠かどちらにするか話し合うことが確認されました。 2025年夏の参議院選挙では、鳥取・島根合区の舞立昇治議員と比例特定枠の三浦靖議員がそれぞれ改選を迎えます。自民党本部は、選挙区の舞立氏と特定枠の三浦氏の入れ替え案を示すなか、鳥取県連側はそれに応じた一方で、島根県連側は三浦氏が不出馬を表明したことから、候補者を公募で選ぶことを23日に決めていました。 自民党鳥取県連・斉木幹事長: 最終的には島根との協議も必要ですので、その協議をするためには、島根の候補が決まらないけませんので、それまで待つということです。 また今回の会合では、合区の解消が困難な現状を踏まえ、これまでは各県連所属だった特定枠の議員を両県連の所属とすることも確認されました。 自民党島根県連・園山幹事長: 合区の解消というのは求めていきます。当面この合区というのが、良い悪いは別々にしてですね、続くということですから。 夏の参院選の鳥取・島根合区には、共産党の新人・亀谷優子さんが立候補を表明しているほか、参政党が新人の倉井克幸さんを擁立、立憲民主党は島根・鳥取両県連で3月20日までの候補者決定を目指し調整を進めています。

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