和歌山県の岸本周平知事
和歌山県白浜町の“熊野白浜リゾート空港”こと南紀白浜空港に、
2025年も韓国からのツアー客を乗せた大韓航空のチャーター便が運航されることになり、
1月24日と27日、30日の3回にわたって、
空港でゆるキャラらによるお出迎えや、和歌山県産品の販売が行われます。
チャーター便は2024年に続いて旧正月の休暇にあわせて運航されるもので、
今回は158人乗りのチャーター機が仁川国際空港と白浜を4往復し、
韓国の旅行客およそ470人が和歌山城や円月島、橋杭岩、那智の滝などを巡ったり、
ゴルフを楽しんだりする3泊4日のツアーが組まれています。
チャーター便が到着する1月24・27・30の3日間、
熊野白浜リゾート空港でゆるキャラによる歓迎や、和歌山県産品の販売が行われます。
和歌山県の岸本周平知事は、2024年は2月と5月に
韓国のチャーター便であわせておよそ1000人が和歌山を訪問した実績を強調した上で
「近日中にソウルを訪問し、大韓航空の幹部にチャーター便から定期便への格上げをお願いしに行く方針だ。
旅客数の更なる増加や滑走路延伸にもつなげられる」
と語りました。
