山梨県の山火事 発生から54時間も 鎮火めど立たず
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山梨県の山火事 発生から54時間も 鎮火めど立たず(ABEMA TIMES) - Yahoo!ニュース
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山梨県の山火事は、18日午後の発生から約54時間経ちましたが、延焼が続いていて鎮火のめどが立っていません。
住民からは不安の声があがっています。
警察などによりますと、18日午後1時すぎ、甲府市と笛吹市にまたがる大蔵経寺山の山頂の北側から出火しました。
火は尾根を挟んで甲府市側と笛吹市側にそれぞれ広がり、19日夜までに40ヘクタールが焼けたとみられています。
近隣住民からは
「こちら(甲府側)に来るということは予想してなくて、朝起きたらこっちに燃え広がってきちゃって、(火が)転々とあっちこっち飛び火して、とてもとても不安で怖くていつ自分の家に飛び火してくるのかそれだけが心配だった」
「自衛隊の方々、消防の方々一生懸命消火活動していただいて、なんとか今のところは大事に至らず安堵している」との声があがっています。
発生から約54時間が経った20日午後7時現在も延焼していて、消火活動が続けられていますが、
鎮火のめどは立っていないということです。
この火事で19日夜から20日にかけて近所に住む15人が一時、公民館に避難しました。
この山火事でけがをした人や住宅への延焼は確認されていません。(ANNニュース)
ABEMA TIMES編集部
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