「怖くて仕方ない」山林火災 自衛隊など400人が消火活動も鎮火せず 付近に住む15人が一時、避難 山梨・笛吹市 大蔵経寺山

テレビ山梨

 

 

「怖くて仕方ない」山林火災 自衛隊など400人が消火活動も鎮火せず 付近に住む15人が一時、避難 山梨・笛吹市 大蔵経寺山 | TBS NEWS DIG (1ページ) 配信より

 

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18日、山梨県笛吹市で起きた山林火災は消防や自衛隊のヘリなどが出動して、20日も消火活動が続けられています。

18日午後1時15分ごろ、笛吹市春日居町にある大蔵経寺山の山頂から、北に1.2kmの山林で出火しました。

羽田明莉記者:
「午前10時過ぎの火災現場付近です。地上からの消火活動のため消防が山に入っていきます」

19日までに消防本部や地元の消防団、自衛隊など合わせておよそ400人が消火活動にあたり、20日も消火活動が続いていますが今も鎮火していません。

 

火事が起きた山林からおよそ1.2km離れた場所には複数の民家もあり、19日夜から20日朝までに住民15人が甲府市桜井町の公民館に避難しました。

 

近くの住民は:
「怖くて仕方ない。火が見えたから夕べは眠れなかった」

警察によりますと、これまでに火事によるけが人の情報は入っていないということです。