下松 発電所跡地に大型蓄電所を建設 中国電力では初
下松 発電所跡地に大型蓄電所を建設 中国電力では初｜NHK 山口県のニュース 配信より
太陽光発電などの再生可能エネルギーの安定供給につなげようと、中国電力は、下松市の火力発電所跡地に、自社で初めての大型の蓄電所を建設し、２０２８年後半に運用を始める予定です。
蓄電所が建設されるのは、おととし（２０２３年）廃止された下松市平田の火力発電所の跡地です。
中国電力として初めての大型蓄電所で、一般家庭およそ３０００世帯が１日に使う量に相当する、３万キロワットアワーの電力を蓄えることができるということです。
太陽光や風力発電などの再生可能エネルギーの発電量は、天候が大きく影響しますが、蓄電所で、多い時間帯は蓄電し、少ない時間帯は放電することで安定的な電力供給につながり、再生可能エネルギーの導入拡大が期待できるということです。
建設は、ことし（２０２５年）７月にに始まり、２０２８年後半に運用開始する予定です。
中国電力は、「事業を通じて蓄電設備の設置や運用のノウハウを蓄積するとともに、再生可能エネルギーの導入拡大に向けた取り組みを進めていきたい」としています。
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南海トラフ巨大地震想定 アメリカ軍岩国基地で日米防災訓練
南海トラフ巨大地震想定 アメリカ軍岩国基地で日米防災訓練｜NHK 山口県のニュース 配信より
山口県のアメリカ軍岩国基地や岩国市内で、南海トラフ巨大地震を想定した自衛隊と
アメリカ軍による共同の防災訓練が行われています。
自衛隊は、南海トラフ巨大地震を想定した大規模な訓練「南海レスキュー」の一環で、
今月（１月）１４日からアメリカ軍岩国基地やその周辺で日米共同の防災訓練を行っていて、
１６日は、報道陣に訓練の様子が公開されました。
訓練では、まず、基地に入港した海上自衛隊の交通船から物資の荷降ろしが行われ、その物資を陸上自衛隊のオスプレイに運び入れました。
そして、大きな被害が出たという想定の徳島県に向かって出発していました。
また、市内のカルチャーセンターでは、日米共同の避難所運営訓練も行われ、炊き出しの準備や被災者を避難所へ誘導する手順などを確認していました。
陸上自衛隊第１３旅団の今村武 旅団長は、「南海トラフ地震への備えが待ったなしのなか、日米共同で訓練ができるのは有意義なことだ。
岩国は甚大な被害が想定される四国や近畿への支援を行う拠点となる地域だと思う」と話していました。
防災訓練は１７日まで行われる予定です。
私のコメント : 令和7年1月16日、山口県 山口市 山口松風館高等学校 教頭と私は、対談する。
令和7年1月16日、山口県 岩国市 岩国商業高等学校 校長と私は、対談する。
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