立教大学などを運営する立教学院は、ことし創立150周年を迎えました。
これを機に、さらに大学のことを知ってもらおうと、14日、地域の人たちに新座キャンパスを開放しました。
「新座キャンパスオープンデイ」が開かれたのは、今回が初めてです。
14日はキャンパスツアーが企画され、学生たちが、新しく出来た9号館などを参加者に案内しました。
また、創立150周年を記念して制作された映画『道のただなか』の上映会が開かれました。
指揮をとったのは、2012年に現代心理学部を卒業した鶴岡慧子監督で、
作品の上演前には講演会が行われました。
このほかコミュニティ福祉学部の学生による、地域の「和光太鼓」のパフォーマンスも披露されました。
メンバーは、和光市を拠点に活動し、世界各地で公演しているチームから、指導を受けています。
キャンパス内では駅伝部のユニフォームや活動に密着した映像なども紹介されました。
訪れた人たちは、さまざまなイベントを通じて、大学の魅力を感じている様子でした。
