山梨県内 2050年に1人暮らしの割合約4割と推計
山梨県内 2050年に1人暮らしの割合約4割と推計|NHK 山梨県のニュース 配信より
将来の世帯の状況について国の機関が調べたところ、県内では2050年に1世帯あたりの平均人数が2人を下回り、1人暮らしの割合もおよそ4割を占めると推計されることがわかりました。
「国立社会保障・人口問題研究所」は、国勢調査をもとに将来の世帯数などを推計していて、今回は2020年時点の統計をもとに、2050年の推計を都道府県別にまとめました。
その結果、山梨県では、1世帯あたりの平均人数は2020年の2.34人から減少し、26年後の2050年には1.97人と、2人を下回る見通しです。
世帯の平均人数が減少する大きな要因は、1人暮らしの割合が増加していることで、2050年には1人暮らし世帯の割合が39.7%になると推計されています。
また、65歳以上の1人暮らし世帯の割合は2020年には13.7%でしたが、2050年には23%と、9ポイント余り増加する見通しです。
1人暮らし世帯の増加について研究所は、進学や就職で若年層が集中する大都市では未婚率の上昇、高齢化や人口流出が進む地方では配偶者との死別などが主な要因になると分析しています。
県健康長寿推進課は「介護のニーズの増加に対応できるような態勢を整備するほか、共生社会の実現に向けて今回の調査結果を政策に生かしたい」としています。
私のコメント : 令和6年11月25日、将来の世帯の状況について国の機関が調べたところ、山梨県内では2050年に1世帯あたりの平均人数が2人を下回り、1人暮らしの割合もおよそ4割を占めると推計されることがわかりました。
山梨県健康長寿推進課は「介護のニーズの増加に対応できるような態勢を整備するほか、共生社会の実現に向けて今回の調査結果を政策に生かしたい」としています。
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「古い政治を断ち切る」「地元の思いに恩返し」 初登院の県内衆議院議員ら決意新た
2024/11/12/13:20、埼玉新聞 配信より
先の衆院選を受けた特別国会が11日に召集され、埼玉県内の16小選挙区を勝ち抜いた議員や、比例北関東ブロックで復活した議員が登院した。初当選した新人議員たちも、それぞれの決意を胸に力強い一歩を踏み出した。
立民の杉村慎治氏(9区)は国会議事堂正門前で午前8時の開門を待ち、「身の引き締まる思い」と感慨深げに語った。当選までに9年間の浪人生活を送った。小選挙区で勝ち「9年間分の地元の思い、声を国政の壇上に持っていきたい」とし、「有権者の思いをかなえることが地元への恩返し、日本のためになると信じている」と意気込んだ。“失われた30年”からの脱却に向けて「皆の手元にお金を残す。物価高としっかりと戦っていく」と述べた。
13区で初当選を果たし、全国の小選挙区当選者で最年少の28歳、国民民主の橋本幹彦氏は正門前で午前2時から待機。「選挙戦で始発から終電まで駅頭に立った志を貫きたい。ジバン・カンバン・カバンのない私は熱い心に支えられた」と感謝を口にし、政治とカネの問題についても「停滞する政治の氷山の一角。古い政治を断ち切ってほしいという有権者の声が私を送り出した」と表情を引き締めた。
4区で比例復活した国民民主の岸田光広氏(比例北関東)は早大卒業後に金融機関で証券業務に従事し、MBA(経営学修士)を取得。「経験を生かして経済政策を実現させたい。国民民主党は政策本位の政党」と決意をにじませ、「政治とカネの問題も一丁目一番地。不正のない仕組みをつくるために、与えられた責任は重大」と、胸に付けた議員バッジの重みを実感していた。
8区で戦った立民の市来伴子氏(比例北関東)は「昨夜は緊張してなかなか眠れなかった」と笑顔を見せた。内閣委員会に所属することが決まり、「しっかり準備して今までの経験を全てぶつけていく」と決意を語った。「子どもの保育の問題や暮らしの問題、いろいろな分野を幅広く質問できる。まずは教育無償化に関わることや保育士、介護士の賃上げに関わる質問をしたい」と話した。
16区の立民の三角創太氏(比例北関東)は「8年半活動して、やっと送り出していただいた」と感慨深げ。2017年、21年に衆院選に挑戦したが及ばず、今回初めて比例復活を果たした。登院前日は3歳の長女の七五三に行くなど、2児の父としての一面をのぞかせた。「物価高対策や裏金問題の解決など、仕事で恩返しをしていきたい」と意気込みを見せた。
3区の立民の竹内千春氏(比例北関東)はシンボルカラーのピンクのシャツを着て登院。「ようやくスタートラインに立てて、すがすがしい」と笑顔で話した。21年には千葉7区で立候補し落選。選挙区を変えた今回は比例復活で当選した。前日出席したイベントでは有権者から「頑張ってきて」と声をかけられ、「微力ながら改革を進める」と力を込めた。
〇 文書館のしごと: アーキビストと史料保存
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〇 民族教育―日韓条約と在日朝鮮人の教育問題 (1966年) (青木新書)
藤島 宇内,小沢 有作/青木書店
〇 天皇を救った男 笠井重治
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佐藤 榮作,伊藤 隆 監修/朝日新聞社