<笑顔いっぱい>表千家茶道教室(佐賀市)
<笑顔いっぱい>表千家茶道教室(佐賀市) | まちの話題 | 佐賀県のニュース | 佐賀新聞 (saga-s.co.jp)
配信より
井手宗美さん(左から2人目)から指導を受け、月3回稽古に励む生徒の皆さん
表千家の井手宗美さん(91)が佐賀市本庄町の自宅で月3回、土曜に茶道を教えています。
6人の生徒の多くが和服姿で稽古に通い、井手さんは下準備をして迎えます。
床の間には、茶席に欠かせない掛物と茶花のアヤメが飾られています。
静寂の中、釣釜から立ち上がる湯気が心を和ませ、流れるようにお点前が進みます。
時には井手さんから注意の言葉もかかります。
凛とした空気の稽古が終わると、和やかにその日を振り返る憩いの場となります。(地域リポーター・上原和恵=佐賀市)
井手 宗美さん(91)=教授
生徒さんとの時間は気持ちも若くなります。お茶席でのマナーや、茶道具の取り合わせの指導などを通じ、若い人にも、茶道の魅力を堪能してもらいたいです。
大串 素子さん(71)
茶道は、陶芸、華道、書道、料理など日常の中に学びを生かせる総合芸術です。季節ごとに取り合わせの道具を変えて、四季を感じる時間を楽しみます。
橋本 裕恵さん(52)
仕事は忙しいけど、稽古に来るとほっとします。茶道は気配りを大事にしますが、仕事をする上でもそれが生かされています。
古賀 緑さん(61)
お茶を始め30年近くになります。異空間でのお稽古は、忙しい日々の気分転換になりリフレッシュしています。
私のコメント : 令和6年10月7日、表千家の井手宗美さんが、佐賀市本庄町の自宅で月3回、土曜に茶道を教えています。
6人の生徒の多くが和服姿で稽古に通い、井手さんは下準備をして迎えます。