避難所では新型コロナやノロウイルスの発生も…石川県は8日から金沢市内で能登の避難者を一時受け入れへ
石川テレビ 配信より
避難所では新型コロナやノロウイルスの発生も…石川県は8日から金沢市内で能登の避難者を一時受け入れへ(石川テレビ) - Yahoo!ニュース
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石川県は8日から能登半島地震の避難者の一時的な受け入れを金沢市内で始めます。
能登半島地震によって石川県内では128人の死亡が確認され、
避難している人の数は2万8821人となっています。
石川県の対策本部会議で
輪島市の坂口市長は輪島市内で大規模な地すべりの兆候が見つかったと報告しました。
坂口輪島市長:大規模な地すべりの兆候が稲舟地区にありまして、
ここに関しましては一部の住民に避難指示を出しました。
もう避難していただく場所がないという状況であります。
また、避難所では新型コロナやノロウイルスが発生していることも報告されました。
こうした中、県は被災者の一時的な避難施設を金沢市のいしかわ総合スポーツセンターに開設し、
8日から受け入れを始めます。
ここではおよそ500人の受け入れが可能で、
受け入れ後は準備が整い次第、県内外のホテルなどに場所を移していくということです。
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