鹿児島大学が薩摩川内市で防災シンポ「活断層ないところでも安心できない」

MBC南日本放送配信より

 

鹿児島大学が薩摩川内市で防災シンポ「活断層ないところでも安心できない」(MBC南日本放送) - Yahoo!ニュース

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MBC南日本放送

 

鹿児島大学が、薩摩川内市で災害に強いまちづくりについて考えるシンポジウムを開きました。 

 

この防災シンポジウムは、鹿児島大学の地域防災教育研究センターが薩摩川内市や気象台と協力して開いたものです。

 

 1級河川・川内川を念頭にした河川災害への備えや、1997年に薩摩川内市で震度6弱を観測した県北西部地震などをテーマに、研究者が講演しました。 

 

(鹿児島大学(地震学)小林励司准教授)「『うちには活断層はなさそうだ』『大丈夫だ』とは絶対に、絶対に思わないでください。活断層の知られていないところでも安心はまったくできない。実際に1997年の(県北西部)地震がそうです」 

 

会場ではVR技術を活用した地震体験なども行われ、市民が地震の怖さを体感していました。

 

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私のコメント :  令和5年12月11日、鹿児島大学が、薩摩川内市で災害に強いまちづくりについて考えるシンポジウムを開きました。 防災シンポジウムは、鹿児島大学の地域防災教育研究センターが薩摩川内市や気象台と協力して開いたものです。