「なぜ解散風?」脇の甘さ問われ 首相「我が身を振り返りたい」

毎日新聞 2023/11/22 12:05(最終更新 11/22 12:05) 348文字

 

「なぜ解散風?」脇の甘さ問われ 首相「我が身を振り返りたい」 | 毎日新聞 (mainichi.jp)

配信より

 

首相官邸に入る岸田文雄首相=東京都千代田区で2023年11月22日午前7時47分、竹内幹撮影拡大
首相官邸に入る岸田文雄首相=東京都千代田区で2023年11月22日午前7時47分、竹内幹撮影

 

岸田文雄首相は22日の衆院予算委員会で、北朝鮮が5月に軍事偵察衛星の発射を予告し、自衛隊への破壊措置命令が継続している中で、

 

衆院の「解散風」が吹いたことについて問われ、「周りから(解散)風が吹いた、脇が甘いという指摘については、改めて我が身を振り返ってみたい」と述べた。

 

予算委で立憲民主党の野田佳彦元首相が、6月の通常国会の会期末などに解散風が吹いたことに関して、「政局より危機管理の方が大事なことは明らかだ。なんでこんな話がどんどん飛び交ったのか疑問で脇が甘すぎた」とただした。

 

首相は「物価高騰対策、経済対策をはじめ、先送りできない課題に一意専心取り組んでいく、これを再三繰り返してきた」と改めて強調したうえで、

 

解散風に関しては「改めて我が身を振り返ってみたい」と率直に語った。

 

【畠山嵩】

 

私のコメント :  令和5年11月22日、予算委で立憲民主党の野田佳彦元首相が、6月の通常国会の会期末などに解散風が吹いたことに関して、「政局より危機管理の方が大事なことは明らかだ。なんでこんな話がどんどん飛び交ったのか疑問で脇が甘すぎた」とただした。首相は、解散風に関しては「改めて我が身を振り返ってみたい」と語った。