NTT法「廃止を」 自民の提言原案が判明 防衛財源化は見送りも
松本真弥 明楽麻子
NTT法「廃止を」 自民の提言原案が判明 防衛財源化は見送りも:朝日新聞デジタル (asahi.com)

自民党の「NTT法の在り方に関するプロジェクトチーム(PT)」(座長・甘利明前幹事長)が今月中をめどにまとめる政府への提言の原案が13日、判明した。
2025年の通常国会までにNTT法の廃止を求める一方、当初検討していたNTT株の売却益を防衛財源に充てる案は見送られる見通し。NTT法の廃止を巡っては、党内や事業者から強い反発の声があり、最終的な提言が原案の通りになるかは不透明だ。
原案は今週にも開かれるPTと情報通信戦略調査会が合同で開く役員会で示され、議論される見通しだ。
NTT法はNTTに対し、全国一律の固定電話サービスや研究成果の公開の二つの責務などを規定している。
ただ、法律の制定から約40年が経過し、通信の主役が固定電話から携帯電話やインターネットに移り、公開義務も国際競争上の優位性をそぐ要因になるとの指摘もある。
原案ではNTT法の廃止は「…
私のコメント : 令和5年11月15日、自民党の「NTT法の在り方に関するプロジェクトチーム(PT)」(座長・甘利明前幹事長)が今月中をめどにまとめる政府への提言の原案が13日、判明した。
NTT法はNTTに対し、全国一律の固定電話サービスや研究成果の公開の二つの責務などを規定している。法律の制定から約40年が経過し、通信の主役が固定電話から携帯電話やインターネットに移り、公開義務も国際競争上の優位性をそぐ要因になるとの指摘もある。
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県議選で過半数割れ、福島自民に逆風 小渕優子氏の激励、奏功せず
毎日新聞 2023/11/14 18:15(最終更新 11/14 19:32) 有料記事 1673文字
県議選で過半数割れ、福島自民に逆風 小渕優子氏の激励、奏功せず | 毎日新聞 (mainichi.jp)
配信より

12日に投開票された福島県議選で、自民党は定数58の半数の29議席を確保したが、改選前より2議席を減らして単独過半数を割り込んだ。
与野党ともにベテラン議員の落選が相次ぎ、世代交代を求める民意が示された。
自民には党本部の小渕優子・選対委員長が駆け付けてテコ入れを図った選挙区もあったが、功を奏さなかった。
「今回は応援しない」握手拒否も
「県のいろいろな陳情、お願いごとを国の方につないでいかなければならないんです。みなさんの声を野党の候補者につないだら国の誰につないでくれるんですか」
選挙戦終盤の10日、会津坂下町の選挙事務所で開かれた集会で、小渕氏がマイクを右手に声を張り上げた。
1人区の河沼郡は、自民党県連総務会長を務め、4選を目指す現職の小林昭一氏(71)と、立憲民主党新人の猪俣明伸氏(39)による一騎打ち。小林氏の陣営幹部によると、小林氏と個人的なつながりのある小渕氏が激励に訪れたという。
事前に日程を公にしない「ステルス作戦」だったが、約160人の支持者が集まった。
11日には小林氏のX(ツイッター)が激励メッセージを語る小渕氏の動画を投稿。小渕氏は「みなさんも力強いご支援でどうかお支えください。がんばんべ!」と支持を呼びかけた。
しかし、小林氏は653票差で猪俣氏に敗れた。2回連続で無投票当選しており、選挙戦は12年ぶりだった。小林氏は毎日新聞の取材に対し、…