東京都青梅市長選で自公推薦の現職落選　前市議の新顔に敗れる/京都・八幡市長選で川田翔子さん（３３

東京都青梅市長選で自公推薦の現職落選　前市議の新顔に敗れる

11/12(日) 22:46配信

配信より

東京都青梅市長選で初当選して喜ぶ大勢待利明氏（右から3人目）と、選対本部長の森村隆行・都民ファーストの会代表（左端）。大勢待氏の妻めぐみさん（右から2人目）も並んだ=2023年11月12日午後10時42分、東京都青梅市河辺町10丁目、森治文撮影

東京都青梅市長選は12日投開票され、新顔の前市議、大勢待（おおせまち）利明氏（48）=国民民主党、都民ファーストの会推薦=が、3選をめざした現職の浜中啓一氏（71）=自民党、公明党推薦=との無所属同士の争いを制し、初当選を決めた。都内の市長選では、9月の立川市長選に続いて自民推薦候補が敗れる結果となった。

【写真】都西部の多摩地域では、10月の都議補選でも自民が敗北 　

当日有権者数は11万596人、投票率は39・56%（前回36・51%）だった。　大勢待氏は、都民ファ代表で地元選出の森村隆行都議らの支援を受け、党特別顧問の小池百合子都知事との連携も強調。「活気が失われ、少子高齢化が進む今こそ市政転換を」と「政権交代」をアピールした。子育て支援策と魅力ある公共施設の整備を公約に掲げて主張した。

朝日新聞社

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』配信より

日本の政治家山東昭子さんとうあきこ
総務省より公表された肖像
生年月日	1942年 5月11日（81歳）
出生地	日本東京府東京市世田谷区^[1] （現・東京都世田谷区）
出身校	文化学院文学部文学科卒業^[1]^[2]
前職	女優・タレント
所属政党	自由民主党（山東派→麻生派）
称号	レジオンドヌール勲章シュヴァリエ国家功労勲章グラントフィシェルネサンス・フランセーズ栄誉賞ソムリエ・ドヌール
親族	大叔父・児玉亮太郎（衆議院議員）
公式サイト	山東昭子ホームページ
第32代参議院議長
在任期間	2019年 8月1日^[3] - 2022年 8月3日^[3]
天皇	今上天皇（徳仁）
第27代参議院副議長
在任期間	2007年 8月7日 - 2010年 7月30日
参議院議長	江田五月
第46代科学技術庁長官
内閣	第2次海部改造内閣
在任期間	1990年 12月29日 - 1991年 11月5日
参議院議員
選挙区	（全国区→）比例区
当選回数	8回
在任期間	1974年 7月7日 - 1992年 7月7日 1995年 8月25日 - 1996年 10月2日 2001年 7月29日 - 現職
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山東昭子（さんとうあきこ、1942年〈昭和17年〉5月11日^[1] - ）は、日本の政治家、女優、声優、テレビタレント。自由民主党所属の参議院議員（8期）。志公会（麻生派）顧問。

参議院議長（第32代）、参議院副議長（第27代）、科学技術庁長官（第2次海部改造内閣）、環境政務次官（第1次大平内閣・第2次大平内閣）、参議院外務委員長、同内閣委員長、自由民主党両院議員総会長、同党紀委員長、番町政策研究所（山東派）会長などを歴任した^[4]^[5]。

参議院議員選挙での8回当選は史上最多で^[6]、女性として初めて自由民主党の派閥の会長を務めた^[4]。又、衆参両院を通じて、女性で初めて議長・副議長の両方を歴任した。

来歴[編集]

『映画情報』1958年9月号（国際情報社）より

現在の東京都世田谷区生まれ。

作曲家・團伊玖磨の紹介で11歳でラジオ東京（現在のTBSラジオ）の子供番組の司会として芸能界入り^[1]。15歳でラジオドラマ「赤胴鈴之助」のナレーターを務める^[1]。16歳で東映と専属契約を結び、｢旗本退屈男　謎の蛇姫屋敷｣で北大路欣也の相手役として映画デビュー。その後、高倉健とコンビで「太郎シリーズ」等に出演する^[1]。

19歳でフリーとなり、テレビにも進出。美貌と頭の回転の速さを活かしてドラマだけでなく司会業にも力を入れる^[1]^[7]。テレビ番組『クイズタイムショック』では5週連続で勝ち抜き、「クイズの女王」と呼ばれた^[8]。また『スパイ大作戦』や『女刑事ペパー』などの日本語吹き替えで声優としても活動した^[9]。

参議院議員に初当選[編集]

1974年、当時の内閣総理大臣・田中角栄に請われ第10回参議院議員通常選挙に全国区から自由民主党公認で出馬^[1]。約125万票を得て32歳の最年少参議院議員として初当選^[8]。1980年（全国区）、1986年（比例区）の参院選でも再選される。

科学技術庁長官時の山東

1990年12月、第2次海部改造内閣で科学技術庁長官に任命され、史上6人目の女性閣僚として初入閣^[8]。

1992年の参院選では比例名簿順位を下位とされたため落選。1995年、田辺哲夫の死去に伴い3年ぶりに繰り上げ当選するが、翌1996年に参議院議員を辞職し同年の第41回衆議院議員総選挙に神奈川県第6区から出馬するも落選。

その後、2001年の参院選で比例区から出馬し5年ぶりに返り咲き、2007年、2013年、2019年と連続当選する。

2007年、第21回参議院議員通常選挙で自民党が大敗し第2党となったため同党から副議長を出すことになり、第167回国会で女性では初の参議院副議長に就任した^[10]^[11]。副議長就任に伴い、自民党会派を離脱。

2012年、参議院日仏友好議員連盟会長を務める等のフランスとの友好関係を重視する活動が評価され、フランス共和国レジオン・ドヌール勲章シュヴァリエを受章した^[12]。

2015年4月、番町政策研究所（山東派）会長就任^[4]。なお、参議院議員としての派閥領袖は村上正邦（政策科学研究所及び志帥会）に次いで2人目である。

2017年7月、番町政策研究所が為公会（麻生派）などと合流し志公会が発足。会長代行に就任する^[13]。

同年、派内に上公会（参議院麻生派）を結成、会長に就任する。細田、額賀、岸田3派が主導権を握る参議院自民党での新・麻生派の存在感を高める狙いといわれる^[14]。

2019年7月、第25回参議院議員通常選挙で参議院史上初の8期目の当選を果たす。

2019年8月1日に召集された第199臨時国会において、満票で第32代参議院議長に選出された。史上23人目、女性としては扇千景（林寛子）以来2人目の参議院議長となり、正副議長の両方を歴任するのは衆参両院を通じて女性初となる^[15]。議長就任に伴い自民党会派を離脱して無所属となり、派閥（麻生派）からも離れた。

2022年、細田博之、岸田文雄と

2022年10月、議長退任に伴い自民党会派に復帰。同時に志公会にも復帰し、同派の顧問に就任した。

略歴[編集]

2020年 1月25日、ブラジル国民会議元老院にて

1974年 - 参議院議員に初当選
1978年 - 環境政務次官（第1次大平内閣）
1979年 - 環境政務次官（第2次大平内閣）
1983年 - 自民党環境部会長（～1986年）
1984年 - 自民党婦人局長（～1986年）
1987年 - 参議院環境特別委員長
1989年 - 参議院外務委員長
1990年 - 国務大臣科学技術庁長官（第2次海部改造内閣）
1991年 - 自民党国民運動本部長代理
2001年 - 自民党北陸地方開発委員長（～2005年）
2004年 - 自民党両院議員総会長（～2007年）
2004年 - 自民党食育調査会長（～2007年）
2006年 - 参議院議員在職25年の永年勤続表彰
2007年 - 参議院副議長（～2010年）
2010年 - 自民党党紀委員長（～2019年）
2012年 - 自民党食育調査会長
2013年 - 参議院内閣委員長
2019年 - 参議院議長（～2022年）

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