佐賀競馬のアイドルになりませんか? 「大人の青春」コンセプト、20歳以上の女性が対象

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佐賀競馬のアイドルになりませんか? 「大人の青春」コンセプト、20歳以上の女性が対象(佐賀新聞) - Yahoo!ニュース

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ポスターを手に応募を呼びかける佐賀競馬の担当者=鳥栖市の佐賀競馬場

 

 鳥栖市の佐賀競馬は、同競馬場を拠点に活動するアイドルグループを結成するため、メンバーを募集する。「大人の青春」をコンセプトに、「若い頃、アイドルになりたかった」「日常がどこかもの足りない」という20歳以上の女性に応募を呼びかける。最終審査は観客を入れての公開審査で、競馬開催日を中心に週末アイドルとして活動し、競馬の魅力を発信する。  

 

地方競馬初の試みで、グループは5人を予定。トレーニング期間を経て活動する。イベント時には所定の報酬が支払われ、プロによる楽曲提供やレッスンが受けられるほか、登録者数が2万人を超える佐賀競馬公式動画サイトやCM、ラジオ出演といったアイドル活動の道が開ける。  

 

応募は「Chooooose Luck PROJECT!!」と題し、10日まで受け付ける。自薦他薦は問わず、ボーカル、ラップ、ダンスの経験者のほか未経験者も歓迎する。プロダクション契約がない人か、プロダクションの許諾を得た人に限る。  

 

所定の応募フォームでエントリーを受け付ける。書類による1次審査を経て2次審査は歌やダンスの実技を行い、公開される最終の3次審査は来年1月ごろを予定している。  

 

佐賀競馬は、馬券の売上金が3年連続で過去最高額を更新するなどインターネットによる馬券販売が好調で、来場者とネット利用者の双方から支持されるアイドルグループを目指す。佐賀競馬の担当者は「元気で一生懸命な人に応募していただき、競馬の魅力、佐賀競馬の魅力を広く伝えてほしい」と期待する。(樋渡光憲)

 

樋渡光憲

 

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“廃止された地方競馬”展示会 新ひだか町博物館〜9/18

 

“廃止された地方競馬”展示会 新ひだか町博物館〜9/18|NHK 北海道のニュース

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廃止された全国の地方競馬場やそこで活躍した競走馬を紹介する展示会が、馬産地の新ひだか町で開かれています。

「忘却の地方競馬展」と名付けられたこの展示会は、地方競馬について知ってもらおうと新ひだか町が地元の博物館で開いています。


f会場には、昭和40年代以降に廃止された全国15か所の地方競馬場や、そこで活躍した競走馬についてパネルや写真で紹介しています。


また、▼廃止になった競馬場のポスターや▼優勝した馬にかけられたレイのほか、▼現在の新ひだか町で生まれ、地方競馬で43勝をあげた「ブライアンズロマン」が引退式で着用したゼッケンのレプリカなど、さまざまな貴重な資料が集められています。
 

展示会を訪れた20代の男性は、「このために新潟から来ました。当時のポスターなどはなかなか見ることはできないので、よかったです」と話していました。


実行委員会の岡田宏さんは、「人や馬の息づかいを思い出してほしいです。活躍した馬や当時の競馬場で使われていたものなどをぜひ見てほしいです」と話していました。


この展示会は、「新ひだか町博物館」で今月18日まで開かれています。

 

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新ひだか町に21MWの蓄電池併設メガソーラー稼働

スマートソーラーが開発、パネルはトリナ、蓄電池はサムスンSDI製

金子憲治
 
新ひだか町に21MWの蓄電池併設メガソーラー稼働 | 日経クロステック(xTECH) (nikkei.com)
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日経BP総研 クリーンテックラボ、工藤宗介=技術ライター

 

新ひだかソーラーパーク

新ひだかソーラーパーク

(出所:スマートソーラー)

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新ひだかソーラーパーク

新ひだかソーラーパーク

(出所:スマートソーラー)

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リチウムイオン蓄電池

リチウムイオン蓄電池

(出所:スマートソーラー)

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 スマートソーラー(東京都中央区)は5月25日、北海道新ひだか町に太陽光パネル設置容量21MWのメガソーラー(大規模太陽光発電所)「新ひだかソーラーパーク」を建設したと発表した。連系出力は17MWで、容量9MWhの蓄電池を併設して、太陽光の出力変動を緩和する。

 スマートソーラーが開発を手掛け、事業主はSPC(特別目的会社)の合同会社SSひだかの森となる。プロジェクトファイナンスを組成して同SPCが融資を受けた。既に今年3月から運転開始していた。

 旧ゴルフ場跡地を利用した。大規模な造成を減らし、元々の起伏に対応して土地なりに太陽光パネルを設置した。三次元架台「スマートアレイ2X」を開発し、多結晶シリコン型パネルを7万9536枚、取り付けた。年間発電量は2260万kWhを見込み、これは一般家庭6500世帯分の消費量に相当し、1万2500tのCO2排出抑制効果が見込める。

 容量9MWh(1286.7kWh×7ユニット)のリチウムイオン蓄電池を併設し、太陽光の急峻な出力変動を緩和する。北海道電力は、接続申し込みが40万kWを超えた分の大型太陽光発電設備については、連系の条件として、蓄電池を併設して、急峻な出力変動を緩和することを求めている。具体的には、メガソーラー出力の変動幅を、蓄電池の充放電制御と連携した合成出力で、1分間にパワーコンディショナー(PCS)定格出力の1%以内に収めるという指標を示している。

 また、今回の案件は、北電管内で30日等出力制御枠(接続可能量)を超えた後の接続申し込みとなったことから、無制限・無補償の出力抑制が連系条件となった。こうした事業性を損ねる条件をクリアしてプロジェクトファイナンスを組成し、竣工まで至った。

 太陽光パネルは中国トリナ・ソーラー製、パワーコンディショナー(PCS)はスイスABB製、蓄電池は韓国サムスンSDI製を採用した。EPC(設計・調達・施工)は関電工、O&M(運営・保守)はスマートソーラーが担当する。

 スマートソーラーは、メガソーラーの開発からEPC、O&Mまでを行う垂直統合型デベロッパーとして、全国30カ所・合計201MW超のメガソーラーを手掛ける。内訳は、今回の新ひだかを含む19カ所(58MW)が完成済み、7カ所(93MW)が建設中、4カ所が開発準備中。また、自社発電所は6カ所、出資発電所は10カ所になる。

 北海道では、蓄電池併設型メガソーラーの稼働や着工が相次いでいる。最大規模の案件は八雲町の102MWで、安平町の64MWがこれに続く。これらは東芝グループの設計・施工で、東芝三菱電機産業システム(TMEIC)製の制御システムにより、「変動率毎分1%」に対応した運用に取り組む(関連記事) 。

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