ネパール M5.6の地震 “少なくとも60人死亡 100人以上けが”

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ネパール M5.6の地震 “少なくとも60人死亡 100人以上けが” | NHK | 地震

配信より

 

ネパールで日本時間の4日午前3時ごろ、北西部を震源とする地震があり、現地の当局によりますと、これまでに少なくとも60人が死亡し、100人以上がけがをしたということです。

 

USGS=アメリカの地質調査所によりますと、日本時間の4日午前3時ごろ、ネパール北西部を震源とする地震が発生し、震源の深さはおよそ18キロ、地震の規模を示すマグニチュードは5.6と推定されています。

また、ネパールの当局は、この地震についてマグニチュードを6.4と推定し震源は首都カトマンズから北西に300キロほど離れたジャージャルコートや周辺地域としています。

現地の当局がNHKの取材に対して明らかにしたところによりますと、これまでに少なくとも60人が死亡し、100人以上がけがをしたということです。

また、被害の大きい地域では、土砂崩れなども起きていて救援活動が難航し、詳しい被害の状況は分かっていません。