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気象庁によりますと、大型で強い台風第6号は、5日午後1時ごろには徳之島の西約150キロの北緯27度40分、東経127度25分にあって、ゆっくりとした速さで東に進んでいます。 【画像を見る】台風進路が北に急カーブ…四国や近畿に直撃の可能性 時間ごとの位置予想を連続画像で見る
中心の気圧は970ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は30メートル、最大瞬間風速は45メートルで、中心から半径220キロ以内と西側165キロ以内では、風速25メートル以上の暴風となっています。また、中心から半径390キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。
今後の進路予想「やっぱりこっち」「結局くるのか…」
台風の進路は、5日、6日、7日にかけて進路を「東方向」に変え、九州や本州に向かう予想、新たに8日「北」に予報円が広がり西日本に直撃し、九州・中国・近畿地方が暴風域となる可能性が出てきたことから、SNSなどでは「やっぱりこっち」「台風結局くるのか…」など、早めの防災が必要などの声が上がりました。まだ、予報円が大きく台風6号の進路については定まっていません。
5日午後9時 奄美大島の西南西約140キロ 予報円中心 北緯27度55分、東経128度10分 半径45キロ 中心気圧 970ヘクトパスカル 6日午前9時 奄美大島の南約70キロ 予報円中心 北緯27度50分、東経129度25分 半径65キロ 中心気圧 970ヘクトパスカル 7日午前9時 九州の南 予報円中心 北緯28度05分、東経131度35分 半径100キロ 中心気圧 960ヘクトパスカル 8日午前9時 九州の南 予報円中心 北緯29度50分、東経131度35分 中心の気圧 960ヘクトパスカル
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