夏の全国高校野球神奈川大会 慶応高校が代表5年ぶり甲子園

 

夏の全国高校野球神奈川大会 慶応高校が代表5年ぶり甲子園|NHK 神奈川県のニュース

配信より

 

夏の全国高校野球神奈川大会 慶応高校が代表5年ぶり甲子園

夏の全国高校野球神奈川大会は26日決勝が行われ、慶応高校が横浜高校に6対5で勝ちました。


慶応高校の夏の甲子園出場は5年ぶり19回目です。

横浜市の横浜スタジアムで行われた決勝は、これまで20回出場し、3年連続の甲子園出場がかかる横浜高校と、18回出場し、春夏連続の甲子園出場がかかる慶応高校の強豪どうしの顔合わせになりました。


試合は慶応高校が3回に1番の丸田湊斗選手の左中間を破るタイムリースリーベースなどで2点を先制し、6回にも1点を追加しました。


それでも横浜高校は、5回に、6番の萩宗久選手がレフトにホームランを打って1点を返すと、6回には、エースの杉山遙希選手のタイムリーツーベースなどで一挙に3点をあげて逆転しました。


2点を追う慶応高校は9回、1アウト三塁二塁で3番の渡邉千之亮選手がスリーランホームランを打って逆転し、6対5で勝ちました。


慶応高校は5年ぶり19回目の甲子園出場を決め、春夏連続の出場となりました。


試合のあと、キャプテンの大村昊澄選手は「選手全員が最後まで諦めなかった結果がこの勝利だと思います。必ず日本一になれるように甲子園でも頑張っていきたいです」と話していました。


夏の甲子園は、来月3日に組み合わせ抽せんが行われ、6日に開幕する予定です。