防府市の向島 道路脇の斜面崩れ 約50世帯100人が孤立

 

防府市の向島 道路脇の斜面崩れ 約50世帯100人が孤立|NHK 山口県のニュース

配信より

 

大雨による影響で防府市の向島では道路脇の斜面が崩れて住民の生活道路をふさぎ、およそ50世帯100人が孤立した状態となっています。

県によりますと10日午前8時半ごろ、防府市の向島で突然、道路脇の斜面が崩れ、流れ出た木々や土砂が県道をふさぎました。


このため、道路の先にある小田地区との行き来ができなくなり、およそ50世帯100人が孤立した状態となっています。


住民によりますと小田地区では土砂崩れのあと停電も起きていて、市の職員などが船で弁当や発電機を運んだり、消防団員が漁船で孤立した住民の支援に向かっていました。


県は重機を使って道路の木や土砂を撤去する作業を進めていますが、復旧の見通しは立っていないということです。


島に住む60代の男性は「高さ10メートルくらいが崩れた。地区には高齢者が多く体調管理が心配なのでなるべく早く復旧してほしい」と話していました。


中にはデイサービスに出かけたあと、自宅に戻れなくなった人もいて一時的に公民館に身を寄せていました。


避難した80代の女性は「60年以上住んでいるが、今回のような経験は初めてです。このまま復旧しなければこの施設でしばらくお世話になるかもしれません」と話していました。

 

同じ記事を見つけてみよう

 ◎ 日産ディーゼル高福祉バス・低公害バス
ぽると出版

◎ 郵政民営化―郵便局はどこへ行く
池田 実/現代書館

◎ 計量経済学のすすめ (1970年) (エコノミスト・シリーズ)
西川 俊作/毎日新聞社

◎ 労働市場 (1980年) (日経文庫 経済学入門シリーズ)
西川 俊作/日本経済新聞社

◎ 自動車 解剖マニュアル (まなびのずかん)
繁 浩太郎/技術評論社

◎ 木質バイオマス事業 林業地域が成功する条件とは何か
相川高信/全国林業改良普及協会

◎ バイオマスは地球を救う―エネルギー政策の大転換を迫る
アウグスト ラッガム/現代人文社

◎ 旅鉄BOOKS046 ディーゼル機関車の世界
牧野和人/天夢人

◎ ディーゼルエンジンの徹底研究
孝幸, 鈴木/グランプリ出版

◎ 自動車用エンジンの冷却技術
橋本 武夫/グランプリ出版

◎ 図解入門 よくわかる最新バイクの基本と仕組み[第3版]
青木タカオ/秀和システム

◎ 日本郵政 解き放たれた「巨人」
町田 徹 /日本経済新聞社

◎ 景気判断―クセとカンの研究
日本経済新聞社 /日本経済新聞出版社

◎ 武器輸出と日本企業 (角川新書)
望月 衣塑子 /KADOKAWA

 

同じ記事を見つけてみよう