参院大分補選が6日告示、与野党対決の構図…衆院4補選や統一地方選後半と同じ23日投票
配信より
参院大分選挙区の補欠選挙が6日、告示される。
投開票日は、11日告示の衆院4補選(千葉5区、和歌山1区、山口2区、4区)と同じ23日。23日には統一地方選・後半戦の一般市長選などが投票日を迎える。

参院補選の結果は、統一選や衆院4補選とともに、岸田首相の今後の政権運営に影響を与えるとみられ、与野党は総力戦で臨む。
参院大分補選では、自民党が飲食店経営、白坂亜紀氏(56)、立憲民主党が前参院議員の吉田忠智氏(67)をそれぞれ擁立し、与野党対決の構図となる見通しだ。
同補選は、大分県知事選(9日投開票)に立候補した無所属の前参院議員が辞職したことに伴うものだ。
統一選の後半戦では、一般市の市長選・市議選(16日告示)、東京都の区長選・区議選(同)、町村長選・町村議選(18日告示)が行われる。