定数47に61人が立候補へ 山口県議選31日告示 投開票は4月9日
KRY山口放送配信より
定数47に61人が立候補へ 山口県議選31日告示 投開票は4月9日(KRY山口放送) - Yahoo!ニュース
KRY山口放送
県議会議員選挙が31日告示され、9日間の選挙戦に入る。定数47に対し立候補者は「61人」となる見込み。
県議会議員選挙は県内15の選挙区で行われ、定数はあわせて47。
萩市・阿武町選挙区で出馬表明していた男性は出馬しない意向を示した。
これにより、立候補予定者は現時点で「61人」で前回の65人を下回り過去最少となる見込み。
15選挙区のうち無投票の可能性があるのは「下松市区」、「光市区」、「柳井市区」、「上関町・田布施町・平生町選挙区」、「萩市・阿武町選挙区」の5つの選挙区。
一方、山口市区では定数6に対し8人、また周南市区では定数5に対し、7人が立候補する見通しで激戦となる見通し。
前回、4年前の投票率は44.03%で過去最低となっていて、投票を呼びかけるキックオフイベントが県庁で行われた。
キックオフイベントでは県議選の投票日4月9日から49という数字を使ったキャッチフレーズやCMが紹介された。
周南市出身で女子バスケットボールのU18日本代表に選ばれた都野七海選手を起用し若年層の投票率アップを目指す。
(女子バスケ 都野七海選手) 「私も昨年18歳となり選挙権を持ったばかりだが自分が投票する機会を与えられた時には大切な一票をしっかりと投票しようと思っているので皆さんもぜひ投票に行こう」
イベントでは都野選手が着用したユニフォームとメッセージ入りのバスケットボールもお披露目された。期間中はカウントダウンボードとともに県庁に置かれる。県議会議員選挙は31日告示、4月9日投開票。
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