南海トラフで20年以内に巨大地震「60%程度」に引き上げ…「いつ起きても不思議はない」

読売新聞オンライン配信より

 

南海トラフで20年以内に巨大地震「60%程度」に引き上げ…「いつ起きても不思議はない」(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース

配信より

 

(写真:読売新聞)

 

 政府の地震調査委員会は13日、南海トラフで今後20年以内にマグニチュード8~9級の地震が発生する確率(1月1日現在)を、前年の「50~60%」から「60%程度」に引き上げた。

 

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 南海トラフ地震など周期的に発生する地震では、地震が起きていない期間が長引くほど発生確率が上がる。今回の引き上げも時間の経過に伴うものだ。10年以内で「30%程度」、30年以内で「70~80%」などとしている発生確率については前年の評価を据え置いた。

 

 平田直(なおし)委員長(東京大名誉教授)は13日の記者会見で、「いつ地震が起きても不思議はない状況なので、備えを進めてほしい」と述べた。

 

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私のコメント :  令和5年1月13日、南海トラフ地震など周期的に発生する地震では、地震が起きていない期間が長引くほど発生確率が上がる。今回の引き上げも時間の経過に伴うものだ。政府 地震調査委員会 平田直委員長(東京大名誉教授)は 記者会見で、「いつ地震が起きても不思議はない状況なので、備えを進めてほしい」と述べた。
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衆議院山口4区と和歌山1区 補欠選挙は来年4月以降に実施へ

 、NHK NEWS WEB 配信より

 

衆議院山口4区と和歌山1区 補欠選挙は来年4月以降に実施へ | NHK | 選挙

 

安倍元総理大臣の死去に伴う衆議院山口4区の補欠選挙や、議員の辞職に伴う和歌山1区の補欠選挙は、衆議院選挙のいわゆる「1票の格差」をめぐる裁判が続いているため、来年4月以降に実施されることになりました。

 

安倍元総理大臣の死去に伴い、衆議院山口4区では補欠選挙が行われるほか、議員の辞職に伴い、和歌山1区でも補欠選挙が行われます。

公職選挙法の規定では、今月15日までに欠員が生じた場合、来月に補欠選挙を行うとされていますが、去年の衆議院選挙の、いわゆる「1票の格差」をめぐる裁判の判決が確定していないため、来月の選挙はできない状態です。

最高裁判所の判決は年度内にも言い渡される見通しで、次の期限となる来年3月15日までに判決が確定した場合、2つの補欠選挙は来年4月23日に行われることになります。