「結論を決めてやり方を決めるって詐欺的じゃないか」島根・丸山知事…コロナ分類見直し巡り痛烈批判
山陰放送配信より
「結論を決めてやり方を決めるって詐欺的じゃないか」島根・丸山知事…コロナ分類見直し巡り痛烈批判（BSS山陰放送） - Yahoo!ニュース
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島根県の丸山達也知事は、新型コロナの分類の見直しをめぐり、厚生労働省の専門家組織のメンバーらが、季節性インフルエンザと同じ「5類」への変更については「段階的に移行するべき」とする見解をまとめたことを受け「詐欺的」などと批判しました。
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島根県 丸山達也 知事 「段階的に移行するって移行するの決めているの…?決めているんですか?意味不明じゃない。移行の仕方を考えるのは話が違う。」
12日、島根県の丸山知事はこのように述べ、新型コロナの感染症法上の分類の見直しをめぐり、厚生労働省の専門家組織のメンバーらが、インフルエンザと同じ「5類」への変更について「段階的に移行するべき」とする見解をまとめたことについて問われると、移行ありきととれる進め方に「詐欺的」「ビックリ」と痛烈に批判しました。
島根県 丸山達也知事 「結論を決めてやり方を決めるって詐欺的じゃないかと思いますけどね。もし（報道の）見出しの通りであれば段階的に移行していくのは結論が決まっている、ビックリです。」
丸山知事は、現在の感染状況は日本全体をみても冬休みによる長期的な学校の休校による減少傾向になっていると分析し、休み明けのこれからさらに増加に転じる状況と示唆しました。 そして、療養解除後の自主的な感染予防を呼びかけました。
島根県 丸山達也知事 「7日間経過すれば普通に戻って大丈夫だという誤解をされている方もいるがそういうことではない。改めて（感染症対策の）認識をしてもらい徹底してもらいたい。」
島根県民に対して、療養解除後も症状があった場合は発症日から10日間が経過するまで、自主的な感染予防行動の徹底を改めて呼びかけました。
山陰放送
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