「自らが先頭に」島根・丸山知事「オミクロン株対応ワクチン」接種を公開(島根・松江市)
山陰中央テレビ配信より
「自らが先頭に」島根・丸山知事「オミクロン株対応ワクチン」接種を公開(島根・松江市)(TSKさんいん中央テレビ) - Yahoo!ニュース
山陰中央テレビ
年末に向けた新型コロナの感染拡大を懸念し、11月に忘年会をして欲しいと異例の呼びかけをした
島根県の丸山知事が、オミクロン株対応ワクチンを接種。冬に向け、自らが先頭に立って接種を呼びかけます。
痛かったかどうか、表情からはうかがえませんが、丸山知事は28日午後4時前、松江市の会場でワクチン接種をしました。 接種は4回目で、オミクロン株対応ワクチン、自らが接種を受ける姿を公開した狙いは…。
島根県・丸山知事: 「島根県として備えていきたい。可能な人はできるだけ早く接種をしてもらうことを呼びかけたい」
島根県は冬に向け、第8波が猛威をふるう恐れがあると懸念を示しています。
しかし、9月下旬からはじまった「オミクロン株対応ワクチン」の接種率は、県内全人口の4.3%にとどまっています。
国がワクチン接種を「現時点の最大の防御」とする以上、知事自らがその姿勢で接種の検討を促します。
島根県・丸山知事:25日の会見で 「第8波が年末年始、これから12月にかけ起きるかもしれない。できる備えを、それぞれしてもらうことが大事」
その年末について、丸山知事は25日の記者会見で… 島根県・丸山知事:25日の会見で 「忘年会を11月中に実施。早期の利用を」 真冬の感染再拡大を念頭に、異例の忘年会「前倒し」を呼びかけ、ネットニュースでも取り上げられました。
ワクチン4回目を終えた今、自身も11月に忘年会をするのか問われると…
島根県・丸山知事: 「『ワクチンを打っていないと忘年会できない』と報道されても困るので、それはそれ、これはこれ」
新型コロナをめぐる様々な制限が解除される中で迎える今年の忘年会シーズン。
懸念される第8波との間で難しいかじ取りは続きます。
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