「説明になっておらず、疑念が深まるばかり」地元の自民党員が苦言、細田議長が旧統一教会との関係認める文書

山陰中央新報配信より

 

「説明になっておらず、疑念が深まるばかり」地元の自民党員が苦言、細田議長が旧統一教会との関係認める文書(山陰中央新報) - Yahoo!ニュース

 

山陰中央新報

細田博之衆院議長(資料)

 

 細田博之衆院議長(島根1区)が29日、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)側と関係があったと認める文書を公表したことを受け、地元の与野党関係者からは説明不足を指摘する声が上がった。

 

  【動画】細田陣営の報告会 衆院選2021年 島根1区

 

 松江市内の自民党員男性は、問題発覚後、細田氏が沈黙を続けたことで不信感が高まったとし「公表が遅い上に、文書自体が説明になっておらず、疑念が深まるばかりだ」と苦言を呈した。

 

公明党島根県本部幹事長の吉野和彦県議は「発表されたことは良かった」と評価しつつも「文書の中にある『関係者は普通の市民であり』といった部分については、もう少し説明がなければ有権者に理解してもらうことが難しいのではないか」と首をかしげた。  

 

細田氏は今回、文書の公表にとどめ、会見など自らの口で説明することはしなかった。

 

立憲民主党島根県連代表代行の石橋通宏参院議員(比例)は、配布された文書に目を落とし「あくまで表面的な事実だけに逃げている。(疑念への)答えになっていない」と一蹴

 

共産党島根県委員会副委員長の尾村利成県議は「(細田氏が)会合に参加していた当時、旧統一教会がどんな団体か周知の事実だったはず。徹底して疑念を晴らす努力を果たすべきだ」と語気を強めた。

 

 長年、細田氏を支え続け2021年10月の衆院選で選対本部長を務めた、自民党島根県連会長の細田重雄県議は「細田議長個人のことなのでコメントすることはない」と述べるにとどめた。

 

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