【全文掲載】細田博之衆院議長が旧統一教会との接点を書面で公表「今後は関係をもたないよう適切に対応してまいりたい」
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【全文掲載】細田博之衆院議長が旧統一教会との接点を書面で公表「今後は関係をもたないよう適切に対応してまいりたい」(TBS NEWS DIG Powered by JNN) - Yahoo!ニュース
細田博之衆院議長が旧統一教会との接点を書面で公表
衆議院の細田議長が旧統一教会との接点を書面で公表しました。2019年に行われた教団の関連団体のイベントや2018年に行われた国際勝共連合の大会など4つの会合やイベントに出席したとしたほか、地元の関係団体が選挙で細田氏を支持するとの意向を示していたことなどを明らかにしています。
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細田氏は「今後は関係をもたないよう適切に対応してまいりたい」としています。
以下、公表された書面の全文です。 2019年10月の国際会議については招待があったので、 出席して挨拶したものである。
また、2018年10月の国際勝共連合の記念大会についても同様である。
このほか、2019年3月、2018年3月に会合に出席した記録があったほか、2019年6月に関係団体の出版物に掲載するためとして、憲法改正問題に関するインタビュー記事の取材を受けたことがある。
地元の関係団体が選挙において私を支持するとの意向があったことは事実である。
関係者は、私が知る限りでは普通の市民であり、法令に反する行為を行っているとの認識はない。
日本・世界平和議員連合懇談会については、2021年6月に名誉会長に就任しているが、その後の活動状況については承知しておらず、実際にも議長就任後は参加していないほか、既に解散したと聞いている。
日韓海底トンネル推進議員連盟については、これまで特に活動に参加したことはないほか、現在は顧問を辞任している。
今後、社会的に問題があると指摘される団体等とは関係をもたないよう、
適切に対応してまいりたい。
令和4年9月29日
衆議院議員 細田 博之