山口市新本庁舎整備区域における活断層の総合解釈について
印刷用ページを表示する掲載日:2022年9月7日更新

山口市新本庁舎整備区域における活断層の総合解釈について - 山口市ウェブサイト (yamaguchi.lg.jp) 配信より
https://www.city.yamaguchi.lg.jp/soshiki/146/124585.html

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「山口市新本庁舎整備区域における活断層の総合解釈」の業務を5月20日から9月9日まで山口大学に委託し、この度、調査結果がとりまとめられましたのでその内容をお知らせします。

1 業務内容 
 本総合解釈における調査項目は以下のとおりです。
 既存研究整理、地形解析、ボーリング調査(3か所)、PS検層(1か所)、トレンチ調査(延長約50m、深さ約3~4.5m:年代測定5試料、火山灰分析21試料を含む)、地質解析、総合解析・総合解釈

2 総合解釈の結果の概要
 本総合解釈は、既存研究の整理のほか「山口市新庁舎整備に係る断層調査報告書(山口大学2019年)」以降のデータ(※1)を活用するとともに、新たにボーリング調査及びトレンチ調査等を実施し、これらにより得られたデータを加味し総合解析・総合解釈することにより整備区域内における最近の断層の活動性の有無について検討を行いました。

結果、「整備区域内には、第四紀後期の少なくとも3万年前、さらにはそれよりも十分に古い年代以降において断層活動は認められない。」と結論づけられました。

(※1)(山口大学2019年)以降のデータとは、「6 過去に実施した地質調査及び断層調査の報告書」項目で掲載している「山口市新本庁舎整備に伴う地質調査業務委託報告書(2021年・エスケイコンサルタント株式会社)」のことを指しています。​

3 本市の対応について
「山口市新庁舎整備にかかる断層調査報告書(2019年・山口大学)」に引き続き、本総合解釈においても新本庁舎整備区域内に、第四紀後期の少なくとも3万年前、さらにはそれよりも十分に古い年代以降において活動した断層の存在は認められないとの報告を受けました。

よって、本市としては整備区域内に活断層は存在しないと判断し、予定どおり新本庁舎の整備を進めてまいります。​

4 報告書

以下、省略。

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脱炭素へ山口県がマイカー通勤者へ配ったバス半額券の利用はわずか7% 県職員も変わらぬマイカー通勤、県庁近くの渋滞の原因との指摘も

9/11(日) 18:59 中国新聞デジタル 配信より

https://news.yahoo.co.jp/articles/c1bc9420a660199ec1ddbcb57c2aaf089e52a363

中国新聞デジタル
山口県庁北側にある職員用の駐車場

地球温暖化対策として、山口県がマイカー通勤者に配るバスの半額券の利用が振るわない。2021年度は用意した1万枚をほぼ全て配布しながら、使われたのは651枚と7%に満たなかった。県職員の多くが自家用車で通勤している実態も続き、脱炭素を率先するムードは高まっていない。

【写真とグラフ】ノーマイカー運動で配布されているバスの半額券と利用状況

 県環境政策課によると、半額券はノーマイカー運動への参加を宣言した613事業所(県の各部署や学校など公的施設を含む)のうち、希望先に配っている。利用できる期間は6月と12月の強化月間と、県内一斉ノーマイカーデーの10月の第3金曜日となっている。

 事業は12年度に始まった。協力する県バス協会が毎年1万~1万5千枚の半額券を作って県に渡している。同協会の集計がある17年度以降では、19年度までの利用は1割前後。22年度は6月の1カ月間の段階で259枚にとどまっている。

 そもそも半額券は新型コロナウイルスの影響があった20年度を除き、ほぼ配り終えている。17年度は事業所から未使用分を返却してもらって再配布し、18年度は3千枚を増刷した。県庁本庁舎に勤務する職員に対しても17~19年度は約2千枚、21年度は約千枚を渡している。事業が形骸化している実態がうかがえる。

 利用の促進策について、県環境政策課の担当者は「模索している」と歯切れが悪い。低調の要因は「立地上、バスを使いづらい事業者もある」と明かすが、調査をしていないため実情は不明だ。県庁ではマイカー通勤の台数や割合を減らす全体目標を定めておらず、強化月間中に自家用車での出勤を控える日数を部署ごとに決めている。環境政策課は月2回としている。

 8月29日に中国地方整備局や県などでつくる県道路交通渋滞対策部会が県庁であり、山口市を走る国道9号上りの交通状況が公表された。21年9~11月の平日の調査では流通センター入口交差点を通過し、県庁前交差点まで約7・8キロの所要時間が日中は12分程度。一方、午前7時15分~8時15分は20~30分と大幅に延びる。最大で約34分かかっていた。

 このデータの報告を受けた委員の一人、県バス協会の藤原徳行専務理事は疑問を投げかけた。「渋滞が起きるのは、そこに車が集中しているからだ。県庁の職員が一番利用している中で発生しているのでは」と指摘した。バス半額券の実効性の数値的な検証を求めた。

 県管財課によると、県庁本庁舎の周辺には自家用車で通勤する職員用の駐車場が1021台分ある。利用料は月1500~2500円で、距離によって減免されている。

 県環境政策課の大堀智弘課長は「県庁という特性上、県下全域に職員がいることもあり、マイカー通勤をどこまで減らせるかは難しい部分はある。できる範囲から努力したい」と説明する。脱炭素社会の実現に向けて「各個人がライフスタイルを見直すことも重要で、その一つの取り組み事例としてマイカーの在り方がある。率先してやっていかないといけないかと思う」と強調する。

 県が策定を進める次の総合計画「やまぐち未来維新プラン」(22~26年度)では脱炭素の視点を重視する。大局的な施策はもちろん、足元からの改善策も求められている。

【関連記事】
山口県「住みここち」、県庁所在地の山口市は5位、1位の街は?

最終更新:9/11(日) 18:59 中国新聞デジタル


〇 自然災害と防災の事典 丸善出版

〇 成瀬仁蔵と日本女子大学校の時代 吉良芳恵/日本経済評論社

〇 成瀬仁蔵先生の女子教育 (1981年) 菅 支那/成瀬仁蔵先生の女子教育刊行会

〇 成瀬仁蔵著作集〈第3巻〉 (1981年) 成瀬 仁蔵/日本女子大学

#事案の解明

#経済安全保障

#日本女子大学学長

#一般均衡の数量分析

#計量経済学のすすめ

#福沢諭吉の横顔

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#山口市議会議長


〇 ベーシックインカムへの道 ―正義・自由・安全の社会インフラを実現させるには ガイ・スタンディング/プレジデント社

〇 「現金給付」の経済学 反緊縮で日本はよみがえる (NHK出版新書) 井上 智洋/NHK出版

〇 なぜデジタル政府は失敗し続けるのか 消えた年金からコロナ対策まで 日経コンピュータ/日経BP

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〇 成瀬仁蔵 (人物叢書) 中嶌 邦,日本歴史学会/吉川弘文館

〇 福沢諭吉の横顔 (Keio UP選書) 西川 俊作/慶應義塾大学出版会

〇 労働市場 (1980年) (日経文庫 経済学入門シリーズ) 西川 俊作/日本経済新聞社

〇 計量経済学のすすめ (1970年) (エコノミスト・シリーズ) 西川 俊作/毎日新聞社

〇 数量経済史の原点―近代移行期の長州経済 (慶應義塾大学産業研究所選書) 西川 俊作/慶應義塾大学出版会

〇 長州の経済構造 1840年代の見取り図 (慶応義塾大学産業研究所選書) 西川 俊作/東洋経済新報社
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「岩波文庫 34-102-1 ケネー 経済表 戸田正雄・増井健一 訳」( における、私からの、その解説について・・・)

TABLEAUX ECONOMIQUES  Franqois Quesnay

はしがき

本書は、フランソア・ケネー(F.Quesnay)の「経済表」(Tableau Economique)の初期と後期の作を訳載したものである。

すなわち、初期の作として
(一)経済表 第一版の図式の部分、
(二)第二版の全部(図式と「経済表の説明」Explication du Tableau Economiqueと「シュリ―氏王国経済の抜粋」)、最終の作として 
(三)「経済表の分析」と「重要考察」、および「農業国の経済的統治の一般原則」を包含している。

以上のケネー述作をもって、その経済学説の心髄をつくすものということができよう。

これらを訳出するに当たって土台とした本は、次のとおりである。

(一)については、オンケン著「経済学史」(A.Oncken,Geschichte der Nationa lokonomie, 1902.) の中に挿入されてある写真版。

(二)については、「イギリス経済学協会」刊の写真版。

(三)については、オンケン著「ケネー経済・哲学著作集」。

本訳書はもと昭和八年十一月、岩波文庫の一つとして「増井幸雄・戸田正雄訳、ケネー経済表」と題し刊行された。爾来版を重ねついに紙型が摩滅し、今回新たに組直す必要を生じたのを機会に、文章に改修を施すこととなった。

(中略)

今ここに感慨切なるものがある。故増井幸雄博士を偲ぶと共に、同人と戸田を結ぶ動機となった竹内謙二博士、当初の出版を仲介せられた小泉信三博士に改めて感謝を致し、改版に当たり岩波書店の山鹿、中野、永見の三氏の労を得たことを感謝する次第である。

昭和三十六年五月    訳者 」からの引用です。

フランソア・ケネー(F.Quesnay)の「経済表」(Tableau Economique) 解説に関して、慶応義塾大学 小泉信三博士、増井健一博士から教授、講義も私は、いただき、村田昭治博士からの面授直説を頂戴しているという立場がある。下記の関係書籍も、併せて、内外における学術関係者からは、それを熟読されたいと願う。

令和2年2月7日、山口県庁にて、山口県 観光スポーツ文化部 交通政策課 地域交通班 久保幸代主幹 班長と私は、面談した際に、山口県 観光スポーツ文化部 交通政策課 伊藤香織利 副課長とも、その面談をおこない。過去の、山口県 観光スポーツ文化部 交通政策課宛てに、その審査請求を私が、提出している件にては、その後 その展開があり、その内容に関係している山陰道整備に関する、島根県から山口県を結ぶ山陰道については、国土交通省からは、ことし4月、萩市に新たに事務所を設置し、山口県内での整備を進めていくことともなったために、その内容を踏まえて、山口県 観光スポーツ文化部 交通政策課に対する、そのさらなる確認の案件に関して、私は、山口県 観光スポーツ文化部 交通政策課 伊藤香織利 副課長のもとへ、そのお尋ねも入れた。

令和2年2月6日、山口県 観光スポーツ文化部 交通政策課 地域交通班 久保幸代主幹 班長と私は、対談し、山口県 観光スポーツ文化部 交通政策課 伊藤香織利 副課長とも、個別に、その対談をおこなった。

令和2年2月4日、山口県 観光スポーツ文化部 交通政策課 伊藤香織利 副課長と私は、対談した。

令和2年2月4日、山口県 山口市 山口県庁において、山口県土木建築部 監理課 用地補償班 向野孝之 班長様と対談した。

令和2年2月3日、山口県庁において、山口県 観光スポーツ文化部 交通政策課 地域交通班 久保幸代主幹 班長のもとへ、私から、その公文書開示請求書を提出した際に、私は、山口県 観光スポーツ文化部 交通政策課 地域交通班 久保幸代主幹 班長と懇談し、慶応義塾大学 商学部にて、私の恩師 西川俊作教授が、交通経済学においても、精通されていたが、しかし、慶応義塾大学 商学部 中条潮 助手 (当時) と 当該 交通経済論については、その論が、異なり、慶応義塾大学 商学部 中条潮 助手(当時) より、私が、その英書購読の講義を受ける際に、私が、大変、苦労をしていた学事内容について、恩師 西川俊作教授からの、その交通経済学の論については、奈良県 奈良交通における観光バス 運行状況、及び、島根県 石見交通における観光バス 運行状況、その山口県下、各 運行状況も、それを例にし、今回、私から、山口県 観光スポーツ文化部 交通政策課へ、その公文書開示請求書を提出した理由に関しての説明も入れた。

・慶應義塾大学(商学部) (2020年版大学入試シリーズ)  教学社編集部(編集)/教学社

・過去単シリーズ 慶応義塾大学 医学部 編 2020年版: 過去問英単語 徹底分析 大学入試過去問英単語 (大学入試過去問情報書籍)  イノベーションリサーチ株式会社

・新臨床研修歯科医ハンドブック 平成30年度診療報酬改定対応版  廣藤 卓雄(監修),粟野 秀慈(監修),米田 雅裕(編集),松浦 尚志(編集),馬場 篤子(編集),西野 宇信(編集),國領 真也(編集),村岡 宏祐(編集)/医歯薬出版

・歯科ノミクスが日本を救う (One Person~一人の歯科医師~)  上田裕康/中部経済新聞社

・自民党 迂回献金の闇 日歯連事件の真相  東京新聞取材班/角川学芸出版

・政治わが道―藤山愛一郎回想録 (1976年)  藤山 愛一郎/朝日新聞社

・小泉信三選集〈第5巻〉ヨーロッパ・アメリカ (1957年) 小泉 信三/文藝春秋新社

・小泉信三―天皇の師として、自由主義者として (中公新書) 小川原 正道/中央公論新社

・航空輸送 (現代交通経済学叢書) 増井 健一,山内 弘隆/晃洋書房

・政治わが道―藤山愛一郎回想録 (1976年) 藤山 愛一郎/朝日新聞社

・村田昭治マーケティング研究への旅―輝くマーケティングのサクセス・ロードを求めて 村田 昭治/国元書房

・福沢諭吉の横顔 (Keio UP選書) 西川 俊作/慶應義塾大学出版

・労働市場 (1980年) (日経文庫 経済学入門シリーズ) 西川 俊作/日本経済新聞社

・保育所保育指針解説書―2008年3月発表 ひかりのくに

・計量経済学のすすめ (1970年) (エコノミスト・シリーズ) 西川 俊作/毎日新聞社

・諸国民の経済成長―総生産高および生産構造 (1977年) サイモン・クズネッツ/ダイヤモンド社

・戦後の経済成長 (1966年) サイモン・クズネッツ/岩波書店

・Analyse de la formule arithmétique (French Edition) Quesnay/null

・ケネー経済表 原表第3版所収版 ケネー/岩波書店

・経済表 (1961年) (岩波文庫) ケネー/岩波書店

・マルクスを巡る知と行為―ケネーから毛沢東まで 寺出 道雄/日本経済評論社

・田中角栄と毛沢東―日中外交暗闘の30年 青木 直人/講談社

・「経済表」以前の諸論稿―「自由論」「明証論」「借地農論」「穀物論」「人間論」「租税論」 (1950年) (古典経済学叢書) フランソア・ケネー/春秋社

・フランス経済理論の発展―ボワキュベール,ケネー,セーの国民所得論 (1962年) J.モリニエ/未来社

・経済科学の創造―『経済表』とフランス革命 (1965年)  平田 清明/岩波書店

・リベラリストの警鐘 (石橋湛山著作集―経済論) 石橋 湛山/東洋経済新報社

・石橋湛山評論集 (岩波文庫 青 168-1) 石橋 湛山/岩波書店