自民党が統一教会と関係がある議員を公表 山陰選出議員の名前も
配信より
自民党が統一教会と関係がある議員を公表 山陰選出議員の名前も(日本海テレビ) - Yahoo!ニュース
自民党が統一教会と関係がある議員を公表 山陰選出議員の名前も
世界平和統一家庭連合、いわゆる統一教会との関係について自民党は所属議員に行ったアンケート結果を公表した。 この中には、教団との接点が確認されたとして山陰選出の議員も含まれている。
9月8日、自民党の茂木幹事長は会見を開き、いわゆる統一教会との接点が確認された議員の名前を公表した。
それによると、山陰選出の国会議員では、統一教会関連団体の会合に出席し挨拶をしたとして、赤澤亮正・衆議院議員、高見康裕・衆議院議員舞立昇治・参議院議員、青木一彦・参議院議員、また、石破茂衆議院議員と赤澤議員については、統一教会関連団体の会合で講演を行ったことが明らかになった。
さらに石破氏は、関連団体から寄付やパーティー収入があったことも分かっている。
日本海テレビの取材に対し、石破茂衆議院議員は、「自民党が協会と絶縁していくとすれば、統一教会が税制上の優遇を受けている公益法人団体であることには矛盾がある。このため、今後は統一協会の解散も視野に広く論議していくべき」とコメントしている。
岸田総理は、8月末の会見で教団側との関係を断つと表明していて今後、名前を公表された議員がどのように説明責任を果たすのかが注目される。
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