【山口】新型コロナ1948人感染 6人死亡
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【山口】新型コロナ1948人感染 6人死亡(yab山口朝日放送) - Yahoo!ニュース
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山口朝日放送
山口県の12日の新型コロナウイルス新規感染者は1948人で、男女6人の死亡も発表されました。
感染が確認されたのは
宇部市で455人、
下関市で302人、
周南市で182人、
山口市で169人など、
あわせて1948人です。
県外在住の感染者は過去最多の29人で、
お盆シーズンの影響とみられています。
高齢の男女あわせて6人の死亡が発表されました。
1日に発表された死者数では過去最多です。
また、宇部市の高齢者施設では新たなクラスターが確認されました。
現在の入院者数は350人でこのうち3人が重症です。病床使用率は57.2%です。
また、自宅療養者の数は1万5000人を超え、過去最多を更新し続けています。
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【夏の甲子園】島根代表・浜田 有田工業(佐賀)を破り初戦突破
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【夏の甲子園】島根代表・浜田 有田工業(佐賀)を破り初戦突破(TSKさんいん中央テレビ) - Yahoo!ニュース
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夏の全国高校野球、島根代表・浜田高校は佐賀代表の有田工業を5対3で破り、初戦突破を果たしました。
同点で迎えた6回、浜田はノーアウト2塁・3塁のチャンス。
6番・高木のタイムリーで2点を勝ち越し、逆転に成功。
浜田は、6回からマウンドに上がったエース・森井が有田工業の反撃を抑え、5対3。 2004年以来の初戦突破を果たしました。
山陰中央テレビ
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TSKさんいん中央テレビ右→左→右→左 MLBも注目 有田工の異例の打者 夏の甲子園
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右→左→右→左 MLBも注目 有田工の異例の打者 夏の甲子園(毎日新聞) - Yahoo!ニュース
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今春のセンバツ1回戦の国学院久我山(東京)戦の二回の攻撃で、右打席に立つ有田工の山口洸生内野手=阪神甲子園球場で2022年3月22日、滝川大貴撮影
今夏、1球ごとに右、左、右、左――と打席を変える高校球児が注目された。
有田工(佐賀)のスイッチヒッターの常識を覆すスタイルは、SNS(ネット交流サービス)でバズり、米大リーグの公式サイトで取り上げられた。有田工には同様の両打ちの選手が複数いるという。
なぜ、異例のスタイルは誕生したのか。
◇「スイッチヒッターの最先端」 7月、今夏の甲子園出場を懸けた佐賀大会の準決勝。
有田工の8番・山口洸生内野手(3年)は三回、右から左、左から右へと1球ごとに打席を行き来し、バットを構えた。
動き続けること5球目、相手投手の投じた球が肘付近に当たって死球となった。山口内野手は一塁ベース上でしてやったりの表情を浮かべた。
「スイッチヒッターの最先端」「巧妙な方法で揺さぶられた投手は制球を失い、死球を得た」。
通常のスイッチヒッターは1球ごとに打席を変えないため、米大リーグ機構(MLB)の公式サイトは驚きとともに、異例のスタイルを伝えた。
SNS上では「甲子園でスイッチヒッター、めちゃくちゃ注目集めそう」「甲子園に出て多くの目線にさらされた時にめっちゃたたかれそう」など賛否両論が入り交じりながらも、話題を集めた。
公認野球規則では投手が投球姿勢に入った時や、バッテリーがサイン交換している時に打者が打席を変更すると反則行為でアウトになるが、1球ごとに打席を変えること自体は問題ない。
では、珍しい両打ち像はどのようにして生まれたのか。
山口内野手は小学4年で野球を始め、元々は右打ちだった。小学校時代は打線の中軸を担ったものの、有田工では下位が定位置となった。長打より俊足を生かすために出塁が求められた。
しかし、2アウトの場面で打席が回ると、相手投手のペースにのみ込まれ、何度も凡退した。
「早打ちして相手に流れがいってしまった」
転機は、学校初のセンバツ出場を控えた今春だった。練習試合の途中で梅崎信司監督(43)がトイレに行き、ベンチに不在だった時に打席が回ってきた。奇手を放っても監督に怒られる心配がないチャンスとみて、「何でもいいから出塁したい」と1球ごとに立つ打席を変えてみた。
俊足を生かして内野安打を狙うため、2021年秋から左打ちも練習しており、右打席と同じ感覚で打てる自信があったという。
センバツでも、4強入りした国学院久我山(東京)と1回戦で対戦した際、打席の途中で左右を変更した。結果は三振に倒れたが、その後も試合のたびに試した。1球ごとに打席を変えると、相手投手がやりにくさを感じたのか、四死球で出塁する回数が増えた。
確率が悪そうな方法に見えるが、山口内野手は「ピッチャーを揺さぶって、球数を投げさせることができればいい」と意図を説明する。梅崎監督も「(相手投手を)揺さぶれる山口はうちの強み」と異例のスタイルを認めている。
◇「奇策」か「巧妙な方法」か
チームでは山口内野手の他に、相川翔大内野手(2年)も両打ちだ。
さらに、佐賀大会の準決勝で負傷した山口内野手に代わり、決勝に出場した中尾仁寿希(にしき)内野手(2年)も打席の途中で左右を変更する姿を見せた。
中尾内野手は、実は「左打席に立ったのは中学時代に数回程度。右しか打てない」と明かす。
守備力を買われてメンバー入りしたが「打撃は得意じゃない」という。そんな中尾内野手に、梅崎監督は決勝前、「右でも打てなかったら左に立ってみろ」と提案した。
2球に1球は「捨てる」ことになり、打てる確率は下がる。それでも、中尾内野手は「(打席の)立つ場所を変えることで、景色や周りの声が変わり、左に立つ時はリラックスできていた」と振り返る。
有田工はセンバツは1回戦で敗れ、9年ぶりとなる夏の甲子園では、春にかなわなかった「1勝」を目指す。
課題は打力で、打撃練習や筋力トレーニングなどでレベルアップを図ってきた。ただ、梅崎監督は「下位が出なければ打線はつながらない」と指摘する。
チームは初戦を前に新型コロナウイルスの集団感染に見舞われたが、出場が認められた。13日の2回戦第1試合で浜田(島根)と対戦する。
珍しい両打ち像は「奇策」か、それとも「最先端」なのか。そして、甲子園でも異例のスタイルを貫き、打線はつながるのか。
【丹下友紀子】
◇有田工 1900年に佐賀県立工業学校有田分校として創立し、同年に野球部も創部した。学校がある有田町は有田焼の産地として知られ、陶芸などを学ぶセラミック科のほか、デザイン科、電気科、機械科がある。
野球部は夏の甲子園に2013年に初出場して2回戦に進み、今回が2回目の出場。
センバツは今春に初出場した。OBに日本ハムの古川侑利投手らがいる。
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毎日新聞【甲子園】“1球ごと打席入れ替え”有田工・山口洸 夏も甲子園で披露 聖地どよめき ネットも「面白い」
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<浜田・有田工>4回、最初は右打席に立った山口洸(撮影・井垣 忠夫)
◇第104回全国高校野球選手権大会2回戦 有田工―浜田(2022年8月13日 甲子園)
【写真】<浜田・有田工>4回、最初は右打席に立った山口洸は途中から左打席へ
佐賀大会で“1球ごとに打席を入れ替えるスイッチヒッター”としてインターネット上などで話題を集めた有田工・山口洸生(3年)が、夏の甲子園でもその姿を披露し、聖地を沸かせた。
浜田戦に「8番・二塁」でスタメン出場し、迎えた4回1死走者なしからの第2打席。重心を下げた独特なフォームで構えると、浜田の左腕先発・波田に対し、1球目は右打席に入り、バントの構え。続く第2、3球目で左打席に入ると、第4球目に再び右打席に戻り、7球目を打って遊ゴロに終わった。
全国舞台での珍しい光景に、スタンドからもどよめき。今年3月のセンバツでも披露しているが、ネット上では「様子をみながら右打席と左打席を入れ替え。面白い」「相手ピッチャー、投げにくそう」「器用」「初めて見た」などの声が上がった。
四球で出塁した2回の第1打席は、4球すべて右打席に入った。
元々は右打ちだったが、昨秋に両打ちへと転向。1球ごとに打席を替えることについては「投手からしたら、左右の打席で目線が変わってくるので」との狙いがあると明かす。
7月24日に行われた佐賀大会準決勝でも披露し、ネット上で「初めて見た」など話題になったほか、動画はMLB公式サイトでも紹介されていた。
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