【速報 新型コロナ】島根県で過去最多、1,608人感染確認 松江管内も過去最多693人
【速報 新型コロナ】島根県で過去最多、1,608人感染確認 松江管内も過去最多693人 | BSSニュース | BSS山陰放送 (1ページ) (tbs.co.jp)
配信より
島根県は20日、過去最多、1,608人が新型コロナウイルスに感染したと発表。
保健所別で、松江693人、出雲419人、益田269人、浜田92人、県央77人、雲南37人、隠岐21人です。
松江管内も過去最多です。
累計は、3万4,191人となりました。
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第7波で新型コロナ死者数が急増 島根の異常事態…なぜ?
第7波で新型コロナ死者数が急増 島根の異常事態…なぜ? | BSSニュース | BSS山陰放送 (1ページ) (tbs.co.jp)
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第7波が猛威を振るう中、特に島根県で注目されているのが、死亡者数の異常な急増です。18日発表分までで、7月だけで、すでに15人が死亡しているのです。
なぜ島根でコロナによる死者が急増しているのでしょうか。
そもそも島根県で新型コロナによる死亡例が初めて確認されたのは2021年6月。
新型コロナ患者が島根県内で初めて確認された2020年4月から、1年2か月も経ってからでした。
その後、2021年12月末時点での死亡者数は5人でした。
それが2022年に入り、6月末までの半年間で11人が死亡。
そして7月に入ると、そのペースは異常な速さとなり、7月18日発表分までの18日間で、15人が死亡しているのです。

累計の死者数を示したグラフを見ると、7月の死者数が異常な角度で上昇していることが分かります。

2年半あまりのコロナ禍。これまでの累計死亡者数のうち、島根では、そのおよそ半分が、18日間で亡くなっていることになるのです。
なぜ7月に入り島根の死者が急増しているのでしょうか。
考えられる原因とは…
なぜ死亡者数が急増しているのか
葛西医院 小林正宜 院長
「感染者が増えれば増えるほど、重症化しにくいとはいえ、重症化する方がいます。分母が増えれば、分子も必然的に増えてきますので、重症化する方、もしくはお亡くなりになる方は増えてくると思います」
こう話すのは、大阪府内で連日、新型コロナの自宅療養者を往診している葛西医院の小林正宜院長です。
感染者数の急増により、死者数も増えると話しますが、さらに小林院長が指摘するのが、陽性者の急増による治療介入の遅れです。

葛西医院 小林正宜 院長
「入院や保健所が覚知して患者さんに連絡するまでの間に、タイムラグが生じる可能性が出ています。タイムラグが生じて、患者さんへの電話連絡が遅れてしまうと、その間に症状が進んでしまったり、重症化してしまうことがあり得ると思うので、そういったことから、お亡くなりになる方が増えていことがあるかもしれません」
また、山陰両県のPCR検査に協力しているR0の藤井医師は、島根の死亡者急増について…

R0 藤井政至 医師
「感染者数が急激に増えたというのが一因だと考えています。感染者の母体の数が増えているので、残念ながら亡くなっている方も増えているということだと思います」
小林院長と同様に、感染者数の急増を指摘します。

実際、島根県の感染者数と死者数を比較してみると、2020年4月から2022年6月末までの2年3か月で、感染者数は1万9599人。死者数は16人で、感染者およそ1225人に1人が死亡している計算です。
一方、第7波の7月。
18日間で感染者数は1万2443人。死者数は15人となっていて、感染者およそ830人に1人が死亡している計算です。
確かに感染者の急増とともに死者の数も急激に増えていますが、死者数の割合は1.5倍に増えていることも分かります。
第6波と第7波では、症状に違いも…
〇 誰が日本のコロナ禍を悪化させたのか?
牧田 寛/扶桑社
〇 コロナとワクチン:新型ウイルス騒動の真相とワクチンの本当の狙い
船瀬 俊介/共栄書房
〇 コロナと5G:世界を壊す新型ウイルスと次世代通信
船瀬 俊介/共栄書房
〇 コロナ対策 各国リーダーたちの通信簿 (光文社新書)
栗田 路子,プラド 夏樹,田口 理穂,冨久岡 ナヲ,片瀬 ケイ,クローディアー 真理,田中 ティナ/光文社
〇 【2021年8月改訂 最新第4版】基本から見直す新型コロナ対策: ワクチン頼みにしない自分と家族を守る知識と対策
tomorrow/
〇 【2021年8月改訂 最新第4版】基本から見直す職場の新型コロナ対策: ワクチン頼みにしない従業員と職場を守る実践的対策
tomorrow/
〇 【図解】新型コロナウイルス 職場の対策マニュアル
亀田 高志/エクスナレッジ
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