銃撃事件で安倍元首相死亡 山口県知事「残念でならない」
銃撃事件で安倍元首相死亡 山口県知事「残念でならない」|NHK 山口県のニュース
安倍元総理大臣が演説中に銃で撃たれて亡くなったことを受けて、山口県の村岡知事は「今も信じられない気持ちでいっぱいだ。悔しくて残念でなりません」などと述べました。
山口市で、記者団の取材に応じた村岡知事は「今も信じられない気持ちでいっぱいだ。演説中に銃撃されたのは本当に許しがたい行為で厳しく非難したい。悔しくて残念でなりません」と述べました。
その上で、安倍元総理大臣が在職中に自身の知事選挙への立候補が決まった時の話に触れ、「官邸の執務室に呼んでもらって本当に温かく激励をいただいた。本当にうれしい気持ちと気が引き締まる思いでいっぱいになったのを、きのうのことのように覚えている」と振り返りました。
そして、「日本のリーダー、世界のリーダーとして、大変にご活躍される中でも、地元の山口県にも本当にきめ細かく心配りをいただいた。比類なきご功績への敬意とさまざまなご支援に心から感謝を申し上げ、謹んでご冥福をお祈りしたい」と述べました。