参議院選挙に向けて選挙違反取締本部が設置 島根県・鳥取県
配信より
日本海テレビ
6月22日公示、7月10日投開票の参議院選挙を前に、6月16日、山陰両県の県警本部に選挙違反取締本部が設置された。
このうち松江市にある島根県警本部では、6月16日午前、池田宏本部長らにより、捜査第2課の入り口に「選挙違反取締本部」の看板が設置された。
島根県では県警本部と県内12か所の警察署あわせて983人が選挙違反の取り締まりにあたる。
3年前に行われた前回の参議院選挙では、文書掲示違反や文書頒布違反で21件の警告、選挙の自由妨害で2件の検挙があった。
捜査二課によると、6月15日時点で既に3件の文書掲示違反の警告があったという。
一方、鳥取県警では県警本部と県内の各警察署合わせて742人が選挙違反の取り締まりにあたるという。
鳥取県警によると、6月15日時点で事前運動と文書頒布の警告がそれぞれ1件ずつあったという。
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