西日本で感染再拡大、「10~20歳代が顕著」…厚労省の助言機関「リバウンド懸念」

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西日本で感染再拡大、「10~20歳代が顕著」…厚労省の助言機関「リバウンド懸念」(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース

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(写真:読売新聞)

 新型コロナウイルスの感染状況を評価する厚生労働省の助言機関は6日、全国の新規感染者数は「全ての年代で増加傾向に転じており、特に10~20歳代が顕著。リバウンドの可能性も懸念される」との見解をまとめた。

夜間の人出の増加や、より感染力が強いオミクロン株の別系統「BA・2」への置き換わりが強く影響しているとみて、警戒を促した。

 厚労省によると、全国の新規感染者数は、5日までの1週間で前週の1・08倍に増えた。

 34都道府県で前週を上回り、宮崎1・68、島根1・42、大分1・39、和歌山1・33、熊本1・32倍など西日本を中心に大幅な増加が見られた。鹿児島や沖縄では3月末から増加傾向が続いており、10~20代だけでなく高齢者も増えている。

 この日の会合では、国立感染症研究所が、「BA・2」への置き換わりが5月の第1週に93%、6月第1週にはほぼ100%に達するとの試算を示した。

座長を務める脇田隆字・感染研所長は「置き換わりによる再拡大に備えて、検査や高齢者施設の迅速な医療支援体制の強化が求められる。できるだけ感染者の継続的な増加が起きないよう、市民や事業者も感染リスク低減に協力してほしい」と呼びかけた。

 会合では、感染した高齢者について、本人の健康状態や希望に応じ、自宅や高齢者施設での療養も選択できるように検討するべきだとする専門家の提言案も示された。

国は現在、高齢者について「原則全員入院」としているが、高齢者の場合、入院が長引くと、かえって心身の機能低下を招く恐れがあると指摘した。

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私のコメント :  令和4年4月7日、厚労省によると、全国の新規感染者数は、5日までの1週間で前週の1・08倍に増えた。34都道府県で前週を上回り、宮崎1・68、島根1・42、大分1・39、和歌山1・33、熊本1・32倍など西日本を中心に大幅な増加が見られた。鹿児島や沖縄では3月末から増加傾向が続いており、10~20代だけでなく高齢者も増えている。
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令和4年4月5日、公立大学法人 山口県立大学に行き、公立大学法人 山口県立大学 総務部 総務部長と私は、面談する。
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春 期待と緊張と
 

太田原奈都乃、高橋豪 川本裕司 垣花昌弘 寺島笑花 貞松慎二郎

 

春 期待と緊張と:朝日新聞デジタル (asahi.com)

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 新年度が始まった1日、山口県内各地で新しい組織が動き出した。異動や新規採用の人たちは期待や緊張のなかで、決意を新たにした。

 山口県庁では、新たに「デジタル推進局」が発足した。職員37人で、県民生活や行政手続きにデジタル技術をどう生かすかを探る。永富直樹局長は「デジタル化を進め、スピード感をもって県民に成果を届けていく」と訓示した。

 県庁7階の職場は約2400万円をかけて改装した。職員の席を固定しない「フリーアドレス」にし、ペーパーレスや在宅勤務を進めるため、B5サイズのノートパソコンや内線携帯電話が貸与された。オンライン会議用にモニター付きの打ち合わせコーナーもある。

 県はプログラミングなどの専門知識を持つ「情報職」3人を1日付で採用し、永富局長が辞令を手渡した。金融機関でシステム開発やデータ分析に関わった徳久剛さん(44)は「官と民のデータをつないで活用し、地域の声を聞きながらデジタル化に貢献したい」。永富局長は「コロナ禍で行政のデジタル化の遅れが明らかになった。新しい県庁の働き方をつくり、解決できなかった課題解決にも取り組む」と語った。

 県は1日付で職員132人を採用した。人事課の阿部勇利さん(22)は、昨年参加したインターンシップで中山間地域の過疎化や空き家問題を目の当たりにし、地域の課題解決がしたいと考えた。「県民のために働けるよう職務を早く覚えたい」と話した。(太田原奈都乃、高橋豪)

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 山口県教委では、新たに設置された「乳幼児の育ちと学び支援センター」の開所式があった。乳幼児期の教育や保育に関する調査研究のほか、研修と助言を行う。公立幼稚園、私立幼稚園、保育所、認定こども園で所管が異なっていた業務を一元的に担う。年度内に置く「幼児教育アドバイザー」が、施設への助言や相談対応にあたる。

 センター所長に就任した加登田恵子・県立大学長は「子どもの数は減るが、支援のニーズは複雑化している。教育や保育に携わる人の資質向上のために、連携や協力が要になる」と話した。

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 山口県教育委員会の教育長に就任した繁吉健志(たけし)氏(60)は県庁で記者会見し、「子どもたちの可能性を広げる学校づくりの先頭に立つ」と抱負を述べた。県立学校の全生徒に配布されたタブレット端末など教育現場でのICT(情報通信技術)の本格的な活用が始まる。「教職員が効率的に活用できるよう研修などを積極的に支援していきたい」と話した。

 認知件数が増加傾向にある小中高でのいじめについては「教員の感度も鋭くなっている。いじめに至る一歩前の段階で抑えることをめざして取り組んでいきたい」と語った。

 県職員出身。県教委では教育政策課長を務め、2018年1月から教育次長に就いていた。(高橋豪)

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 純米大吟醸の「獺祭(だっさい)」で知られる旭酒造の入社式岩国市周東町獺越(おそごえ)の本社で1日にあり、新入社員13人がスタートを切った。昨年度は新型コロナ禍で飲食店向けの売り上げが減ったものの、アジアを中心に輸出が好調。品質をさらに向上させるためには人手が足りないとして、6月に10人程度の新卒社員を採用することにしている。

 昨年9月末で社員が214人いる同社が、定期採用で4月以外に踏み切るのは初めて。3月中旬に決め、4月中旬から5月半ばにインターンシップなどを経て採用を決める。桜井一宏社長は「昨年10月からの今期は輸出額が国内向けを上回りそうだ。商品をさらに改良するため、いい人材を採用できれば作業が進む」と話す。入社式でも「ワインやシャンパンなど世界中のアルコールと勝負していく」と決意表明した。

 新入社員を代表し「1日でも早く戦力になりたい」とあいさつした田中康登(こうと)さん(22)は、「6月採用の話は3月末に聞いたが、同期が増えるのはうれしい」と意欲を見せていた。

 フルーティーで透明感のある味わいの獺祭を1990年ごろに発売した旭酒造の売り上げは、当時の2億円から昨年9月期には100億円超に。年間を通した生産態勢と約15年前から本格化させた欧米などへの輸出で業績を伸ばしている。(川本裕司)

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 山口県周南市の東ソー南陽事業所では入社式があり、県内各地の高校から79人が入社した。新入社員代表の藤井亜美さん(18)が「何事にも積極的に挑戦していく気持ちを持ち、一日も早く戦力となるよう努力していく」と決意表明した。

 社員同士の間隔を空けるなどコロナ対策をとって開催。田代克志所長は企業人としての自覚を促し、「世界一安全で収益力豊かな事業所をめざしていることを理解していただき、南陽事業所で作り出された製品が世界に羽ばたいていくように皆さんと頑張りたい」と訓示した。

 下関工科高校出身の三戸優斗さん(18)は、実家を初めて離れて寮生活を送る。「化学系が好きで、新しいことを勉強したいと思った。家族や、下関を出るときに『頑張って』と言ってくれた友達に恩返しをしたい」と語った。(垣花昌弘)

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 山口県警本部広報官の田中はるえさん(47)は1日、女性では初めて県警の警視に昇任した。辞令を受け取り、「改めて責任の重さを実感した」と話す。

 防府市生まれ。1994年に東京の短大を出て、いったん一般企業に就職した。だがすぐに県警の採用試験を受け、95年に警察官に転身した。「事件の報道を見て、ブルーシートの内側で何が起きているのか気になった」のが警察官を志したきっかけという。交番勤務を経て、98年には下関署刑事1課に配属された。

 事件現場に急行して容疑者を取り押さえる際、容疑者に「姉ちゃんは黙ってろ」と言われて落ち込むこともあったが、目撃者捜しや現場の状況確認といった自分にできる仕事を探してきた。

 中国人の集団密航が多かったころは、留置管理課で働いた。「中国語を話せれば仕事の幅が広がる」と考え、福岡と愛知の警察学校で2年間中国語を学び、通訳としても犯罪捜査に携わった。

 山口南署地域課長や本部の刑事企画課長補佐も経験したが、刑事部門の勤務が長く、被害者の痛みを目の当たりにしてきた。「犯人を捕まえることこそ警察にしかできない職責」との思いが強い。

 3月15日付で本部の広報官に就いた。県民への情報発信で事件事故の抑制に努める仕事だ。「警察官は一生打ち込める仕事。自分のできることの幅を広げ続け、県民の役に立ちたい」(寺島笑花)

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 下関市役所では、辞令交付式に新規採用職員41人のうち、消防局9人と任期付き2人を除く30人が出席。公衆衛生医師として2016年の募集開始後初めて採用された渡辺利絵さん(57)が保健医療政策課主幹(課長級)の辞令を受けた。

 保健所や役所で働く医師は公衆衛生医師と呼ばれ、下関保健所では厚生労働省から派遣されている九十九(つくも)悠太所長しかいなかった。下関出身で、3月まで北九州市の健和会大手町病院に勤めていた渡辺さん。取材に「今までの経験を生かして、民間病院と行政がもっと強力に連携できるのではと思った。北九州に負けられないぞという気持ちもあった」と話した。

 コロナ対策では患者の入院調整や検体採取など重要な役割を担う。「弱い立場の方々が取り残されることがないように、すべての市民の健康を守っていきたい」と抱負を語った。

貞松慎二郎

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中津の日韓親善協会20周年 久留島武彦記念館・金館長が書籍寄贈

貞松慎二郎

 

中津の日韓親善協会20周年 久留島武彦記念館・金館長が書籍寄贈:朝日新聞デジタル (asahi.com)

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写真・図版
本を寄贈した金成妍・久留島武彦記念館館長(中央)=2022年3月25日午前11時47分、大分県中津市豊田町3丁目、貞松慎二郎撮影

【大分】今年で設立20周年を迎える中津市日韓親善協会に対し、久留島武彦記念館(玖珠町)の館長で韓国・釜山出身の金成妍(キムソンヨン)さん(43)が、自身への聞き書き形式の新聞連載を収録した書籍「ソンヨン一直線」(集広舎刊)を81冊寄贈した。

 

金さんの半生がつづられており、「日韓の架け橋となる青少年育成に役立てて」との願いが込められている。

 協会は2002年のサッカーワールドカップ日韓大会を契機に設立され、バレーボールの強豪校・東九州龍谷高(中津市)と韓国・晋州(チンジュ)市の善明女子高との交流を支援するなど親善に尽力してきた。

名誉会長の安藤元博さん(81)は金さんと懇意で、この本でも「心から相手を思いやる人」として紹介されている。

 「金さんに続く人材を育てたい」と安藤さん。20周年記念事業として、日韓の小学生をつなぐオンライン交流を計画しているという。

貞松慎二郎

私のコメント :  令和4年4月7日、朝日新聞 貞松慎二郎 記者による  マスコミ 報道 ご活躍についても、今迄に、内閣 総理大臣 担当 記者 勤められていたという経緯、並び、メール文 私は、貞松慎二郎 記者との間、交わしているという内容から、温かく、見守っている。

平成27年11月9日、朝日新聞 山口総局 寺尾佳恵記者に、朝日新聞 山口総局にて 私は、面会する。

詳しい内容 面会している 経緯について、知りたいという 関係者 皆様方におかれては、私が、説明を入れている 朝日新聞 寺尾佳恵記者のもとへ、お尋ねを入れて下さい。

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日本女子大学 成瀬記念館 、 朝日新聞 

平成28年3月15日(火)、「100年先 見据え大学設立 良妻賢母ではなく「人・婦人・国民として」女子教育に尽力 県人たち NHKで放送中の

「連続テレビ『あさが来た』」の主人公のモデル・広岡浅子( 1849年~1919年)は、明治時代を代表する実業家で女子教育に力を入れられたことでも知られる。彼女が影響を受けたのが、山口市出身の成瀬仁蔵(1858~1919)だ。当時の女子教育には、成瀬以外にも多くの山口県人が尽力した。」

に関する 朝日新聞 記事の件について、日本女子大学 成瀬記念館へ、私は、連絡を入れ、日本女子大学 職員と対談をした。

日本女子大学 成瀬記念館では、今回の記事内容 紙面を朝日新聞から郵送を受け、その内容を読まれているとのことであるが、私が、従来から連絡をしている日本女子大学 成瀬記念館 学芸員 岸本氏は、今日は、ご不在のために、今回の記事内容に関し、詳しい話題に関しては、後日、連絡がつきしだい、その調整をすることとなる。

その後、3月15日の朝日新聞 地方版に 今回の記事を執筆された朝日新聞 寺尾佳恵記者と面識も 私にはあり、日本女子大学校 等 記事の内容に関しては、朝日新聞 寺尾記者へ助言・対談をすることができた。


和歌山県北部で地震 湯浅町で最大震度4観測 津波の心配なし

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和歌山県北部で地震 湯浅町で最大震度4観測 津波の心配なし(ウェザーニュース) - Yahoo!ニュース

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提供:ウェザーニュース

4月6日(水)17時14分頃、和歌山県で最大震度4を観測する地震がありました。

震源地は和歌山県北部で、震源の深さは約10km、地震の規模(マグニチュード)は3.6と推定されます。

この地震による津波の心配はありません。

地震の規模はさほど大きくないものの、震源が浅かったため、局地的に強い揺れが生じたとみられます。

先月から震度4程度の地震が各地で発生していますが、日本国内はいつどこで大きな地震が起きてもおかしくないため、いざという時に自らの身を守れるよう、災害への備えを日頃から確認するようにしてください。

震度3以上を観測した地点

震度4:【和歌山県】湯浅町青木

震度3:【和歌山県】和歌山広川町広

ウェザーニュース

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