山口県幹部職員を収賄の罪で起訴

03月18日 NHK NEWS WEB 13時02分 配信より

山口県幹部職員を収賄の罪で起訴|NHK 山口県のニュース

山口県の幹部職員が公共工事をめぐる情報を提供する見返りに、業者から商品券9万円分を受け取ったとして、広島地方検察庁は17日収賄の罪で起訴しました。
起訴されたのは、山口県土木建築部の部次長、森岡弘道被告(58)です。

起訴状によりますと、森岡部次長は山口県の公共工事で使われる資材価格の情報を、山口県内の土木工事会社の元代表取締役に提供する見返りに、共通の知人を介して去年までの4年間に商品券9万円分を受け取ったとして、収賄の罪に問われています。

また、広島区検察庁は商品券を贈ったとされる山口県内の土木工事会社の74歳の元代表取締役と、仲介したとされる82歳の共通の知人について贈賄の罪で略式起訴しました。

広島簡易裁判所は2人に罰金30万円の略式命令を出し、納付を受けたということです。
森岡部次長の起訴を受けて村岡知事は報道陣の取材に応じ、「県民に深くおわびする。県職員として許されない行為で森岡部次長は綱紀の保持を率先して進めていく立場にある幹部職員で大変遺憾だ」と陳謝しました。

その上で村岡知事は「できるだけ早く事実確認を行い、速やかに厳正に対処していきたい」と述べ、森岡部次長の処分を検討する考えを示しました。

県は18日付けで森岡部次長を「部次長同格」として担当業務から外したということです。

私のコメント : 令和4年3月18日、山梨県 甲府市 (株)シャトレーゼ お客様相談室 大黒様と私は、(株)シャトレーゼ 製造の商品について、対談を行った。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

工事情報の見返りに商品券 収賄罪で山口県幹部職員を在宅起訴

配信より

工事情報の見返りに商品券 収賄罪で山口県幹部職員を在宅起訴(tysテレビ山口) - Yahoo!ニュース

配信より

tysテレビ山口

公共工事の単価情報を提供する見返りに土木工事会社から商品券を受け取ったとして、広島地検は山口県の幹部職員を収賄の罪で在宅で起訴しました。  

在宅で起訴されたのは山口県土木建築部の部次長・森岡弘道被告(58)です。起訴状によると、森岡被告は2017年7月から去年7月までの間、9回にわたって長門市の土木工事会社に県の公共工事の単価情報を提供し、見返りとして合わせて9万円分の商品券を受け取ったとされています。  

一方、森岡被告に商品券を渡した会社の元代表など2人は略式起訴され、広島簡易裁判所からそれぞれ罰金30万円の略式命令を受け、即日納付したということです。  

村岡嗣政知事は「綱紀の保持に率先垂範して進めていく立場にある幹部職員であり大変遺憾。県民の皆様に深くお詫びする」と話しました。

処分については、事実確認をして厳正に対処するとしたうえで、「再発防止に向け、綱紀粛正を図る」としました。

最終更新:

 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【山口】収賄の罪で県部次長を在宅起訴 村岡知事「深くお詫びする」

配信より

【山口】収賄の罪で県部次長を在宅起訴 村岡知事「深くお詫びする」(KRY山口放送) - Yahoo!ニュース

配信より

KRY山口放送

県の土木建築部次長が17日、収賄の罪で在宅起訴されたことについて、村岡知事は18日、「深くお詫びする」と陳謝した。

(村岡知事) 「綱紀の保持について率先垂範してすすめていく立場にある幹部職員であったことは大変遺憾に思っている。 こうした事案が発生したことについて県民の皆様に深くお詫び申し上げる。 今後こうしたことが二度と起きることがないよう綱紀の粛正、その徹底を図っていきたい」

この事件は、県土木建築部部次長の森岡弘道被告58歳が、長門市の土木工事会社の関係者に、公共工事に関する資材の単価表を提供した謝礼に商品券を受け取った収賄の罪で17日、広島地裁に在宅起訴されたもの。

商品券の授受は、2017年7月から去年7月の間に合わせて9回行なわれ、9万円分の商品券を受け取っていたとされている。

村岡知事は森岡被告について、事実関係を確認したうえで速やかに処分をするとしている。

最終更新:KRY山口放送

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

山口県内で初 岩国市の野生イノシシから“豚熱確認” 今のところ異常なし

配信より

山口県内で初 岩国市の野生イノシシから“豚熱確認” 今のところ異常なし(tysテレビ山口) - Yahoo!ニュース

配信より

tysテレビ山口

岩国市で見つかった死んだ野生のイノシシから、山口県内では初めての「豚熱」の感染が確認されました。

県は対策会議を開き、対応を協議しました。  

県によりますと、今月13日岩国市小瀬水口の林で死んでいる野生のイノシシを市民が発見し、豚熱の検査をしたところ陽性が判明しました。

豚熱は、ウイルスによる豚やイノシシの伝染病で、高い致死率が特徴。人に感染することはありません。  

豚熱の確認を受けて県は、県内13のすべての養豚農場に電話し、異常がないことを確認しました。

また、すべての養豚農場にきょうから立ち入り検査をしてウイルスの侵入を防ぐ対策がとられているか確認します。  

豚熱は、2018年に国内26年ぶりに岐阜県で確認されて以降27都府県で確認されています。  

村岡嗣政知事は「豚熱の発生は兵庫県より西では出ていない。山口県で確認され正直驚いている。拡大をしっかりと阻止をしていくため対策をしっかり講じていきたい」としています。  

今後、国が県内で飼育されている豚、およそ3万4000頭に豚熱のワクチンを接種するかどうか判断します。

最終更新:

私のコメント : 令和4年3月18日、山口県 岩国市で見つかった死んだ野生のイノシシから、山口県内では初めての「豚熱」の感染が確認されました。山口県は対策会議を開き、対応を協議し、村岡嗣政知事は「豚熱の発生は兵庫県より西では出ていない。山口県で確認され正直驚いている。拡大をしっかりと阻止をしていくため対策をしっかり講じていきたい」としています。
今後、国が山口県内で飼育されている豚、およそ3万4000頭に豚熱のワクチンを接種するかどうか判断します。