北陸電力七尾大田火力発電所(資料)
石川県七尾市の北陸電力七尾大田火力発電所で11日、石炭を持ち上げる機械の一部が燃えた火事で、回転する軸を支える「軸受」と呼ばれる部品が損傷していたことがわかりました。
11日午前10時半すぎ、七尾市大田町にある北陸電力七尾大田火力発電所で、石炭を持ち上げる揚炭機から火が出ました。
火はおよそ2時間後に消し止められ、発電所の運転に影響はありませんでした。
北陸電力によりますと、石炭を回転させるローラーの軸受が損傷し、金属製のローラーと軸が直接接触した状態で回転し続けたため、摩擦熱が石炭に伝わり、発火したということです。
軸受は3か月に1度、点検を行っていますが、前回の点検で異常は確認されていませんでした。
北陸電力は今後、ローラー付近での温度変化の監視を強化し、再発防止に努めるとしています。
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【新型コロナ続報】島根93人、鳥取79人の新規感染を確認 両県とも2ケタ台
配信
【新型コロナ続報】島根93人、鳥取79人の新規感染を確認 両県とも2ケタ台(TSKさんいん中央テレビ) - Yahoo!ニュース
配信より
山陰中央テレビ
新型コロナウイルスの感染状況です。
18日、新たに島根県で93人、鳥取県で79人の感染確認が発表されました。
島根県内での新たな感染確認は、松江管内44人、出雲管内17人、雲南管内4人、浜田管内21人などあわせて93人です。
今月13日以来の2ケタ確認で、累計は8189人となりました。
鳥取県内での新たな感染確認は、鳥取市管内43人、倉吉管内7人、米子管内29人のあわせて79人です。
2日連続の70人台で、累計は8333人となりました。
山陰中央テレビ
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