ノーベル賞・本庶氏運転の車とバスが衝突、軽傷か 京都市の交差点
ノーベル賞・本庶氏運転の車とバスが衝突、軽傷か 京都市の交差点:朝日新聞デジタル (asahi.com)
乗用車とバスの事故現場で対応にあたる救急隊員ら=2022年2月22日午後1時55分、京都市中京区、富永鈴香撮影
22日午後1時45分ごろ、京都市中京区の府道交差点で、乗用車とバスが衝突した。捜査関係者によると、乗用車を運転していたのは、ノーベル医学生理学賞を2018年に受賞した本庶佑・京都大特別教授(80)で、病院に搬送されたが軽傷とみられるという。
バスは京都大学の送迎用で、学生ら十数人が乗車していた。乗客の20代女性も病院に搬送され、軽傷という。
現場は、京都市中心部を東西に走る御池通と、南北に走る堺町通の交差点。
事故直後に記者が現場に駆けつけると、黒っぽい乗用車のフロント部分がつぶれているのが見え、救急隊員十数人が救出活動に取りかかっていた。バスの中にも何人かの乗客が座っていた。
周辺はオフィス街。消防署の車両も複数駆けつけるなどしており、通行人が足を止めて心配そうに様子を見守っていた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
本庶佑・京都大特別教授=京都市左京区で2019年4月10日、川平愛撮影
22日午後1時45分ごろ、京都市中京区の京都府道交差点で、乗用車とバスが衝突する事故があった。
【フェラーリが次々と… 高速道路で大破】
関係者によると、乗用車を運転していたのはノーベル医学生理学賞を受賞した本庶佑・京都大特別教授(80)で、病院に搬送されたが軽傷。バスに乗っていた20代の女性も首の痛みを訴えて搬送されたが軽傷という。
【千金良航太郎】
【関連記事】