副知事選挙違反事件 元県職員が経緯の調査と再発防止を要請

 

去年の衆議院選挙をめぐる選挙違反事件で当時の副知事が辞職したことを受けて、14日県の元職員が県庁を訪れて県に対して詳しい経緯の調査と再発防止を要請しました。

去年10月に行われた衆議院選挙で、当時の小松一彦副知事は、山口3区から立候補した自民党の林芳正外務大臣の後援会の入会申込書を部下に配らせて県の職員らを勧誘したとして、先月、公職選挙法違反の罪で略式起訴され辞職しました。

これを受けて、14日県の元職員5人が県庁を訪れて詳しい経緯の調査と再発防止を求める要請書を、県の担当者に手渡しました。

要請書では、事件によって県職員に対する県民の信用が失墜したとして、全職員に無記名のアンケート調査を行って実態を公表することや、公正な調査のために新たに外部の有識者による調査委員会を立ち上げることなどを求めています。

要請を受けた県人事課の浜田勉副課長は、「全職員アンケートは予定していないが幅広く調査したい」と述べた上で、調査チームが主に県職員で構成されていることについては、「弁護士の指示に基づいて行動する」と理解を求めました。

要請を行った県の元職員の1人、松林俊治さんは「調査チームが弁護士1人と人事課職員では県民から信頼されないのではないか。外部メンバーで調査してほしい」と話していました。

 

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新型コロナ・過去最多更新268人の感染確認(山口県)

配信より

感染が広がっている新型コロナ、県内で新たに268人の感染が確認されました。

3日連続で過去最多を更新し、初めて250人を超えました。

きょうは17の市と町で感染が確認され、内訳は岩国市で79人、防府市で28人、周南市で24人などとなっています。

感染者は累計で、7702人となりました。新型コロナを巡っては今月から感染者が増えていて、3ケタを超えるのは10日連続です。

この10日間の感染者は1682人にのぼり、200人超えは2日連続となります。

新たに3件の感染者の集団・クラスターが発生しています。このうち防府市の県立総合医療センターでは、8人の感染が確認されました。

下関市では、成人式後に開かれた会食で6人の感染が分かりました。同級生20人以上で会食したということです。

また新たに、漁船でも乗組員7人の感染が確認されました。

市内ではおととい、別の漁船もクラスターに認定されています。

きょう午後2時現在で249人が入院していて、重症が2人、中等症が62人、軽症無症状は185人で、1450人が宿泊施設や自宅などで療養しています。

またアメリカ軍岩国基地では、新たに26人の陽性が確認されました。

県によると、きのうまでに感染が確認された人の検体を調べたところ、新たに27人からオミクロン株が検出されました。これまでに調べた検体の95.6%が、オミクロン株での感染ということです。

 最終更新:

 
私のコメント :   令和4年1月12日、コロナウイルス感染症対策のいっかんとして、文部科学省、高等学校学習指導要領(平成30年告示)解説 商業編、実教出版株式会社、コロナウイルス感染症対策 対応が私のもとにあり、よって、下記の内容に沿い、東京都千代田区 実教出版株式会社 編集部 大庭様と私は、対談する。

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平屋副知事 自身も後援会への加入勧誘明らかにし再発防止強調

去年の衆議院選挙をめぐる選挙違反事件で辞職した副知事の後任に、県の平屋隆之総合企画部長が就任しました。

平屋副知事は数年前に自身も部下に選挙の候補者の後援会に加入を勧めたことがあることを明らかにした上で、「しっかり反省して今後起こらないよう対策を講じていく」と再発防止を強調しました。

去年10月に行われた衆議院選挙で、当時の小松一彦副知事は、山口3区から立候補した自民党の林芳正外務大臣の後援会の入会申込書を部下に配らせて県の職員らを勧誘したとして、先月、公職選挙法違反の罪で略式起訴され辞職しました。

山口県は後任の副知事に平屋総合企画部長を起用する人事案を14日開かれた臨時の県議会に提出し、賛成多数で可決されました。

平屋氏は58歳。

昭和60年に県庁に入り、政策企画課長や総務部長などを経て、おととしから総合企画部長を務めていました。

平屋副知事は、「新型コロナへの対応など非常に厳しい状況にある中で、副知事を任されてまさに身の引き締まる思いだ。知事をしっかりと補佐し、職員と力を合わせてこの難局を乗り越えたい」と抱負を述べました。

そして、自身も数年前に上司の依頼を受けて部下に選挙の候補者の後援会に加入を勧めたことがあることを明らかにした上で、「それほどの問題ではないと思い込んでいた。しっかり反省して今後起こらないよう対策を講じていく」と述べました。

また、村岡知事は、「県民の信頼を損なったことを誠に申し訳なく思っている。選挙をめぐる組織的な勧誘は今後一切行わないよう、平屋副知事と徹底していく」と述べました。

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新型コロナ 新たに268人の感染確認 過去最多

山口県は14日、新たに268人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。

県内の1日の感染者数としては13日の218人を大幅に上回り、過去最多となりました。

これで山口県内での感染確認は、のべ7702人となりました。

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【速報】山口県で268人感染、14日新型コロナ 3日連続で過去最多更新

配信より

山口県庁

 山口県で14日、新たに268人の新型コロナウイルス感染が確認された。13日の218人を大幅に上回り、3日連続で過去最多になった。

【グラフ】山口県の新型コロナウイルス感染者数と医療提供状況  

居住地は、岩国市79人、防府市28人、周南市24人、周防大島町16人、萩市と下関市が各14人、山口市13人、宇部市12人、下松市9人、柳井市7人、山陽小野田市6人、長門市と広島県が各4人、美祢市3人、光市、和木町、上関町、平生町、岡山県、京都府、愛媛県、埼玉県、福岡県、長崎県が各1人。

確認中が25人。

中国新聞社

 

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私のコメント :  令和4年1月14日、コロナウイルス感染症対策の対応があり、山口県 山口市役所に行き、山口市役所 末永 主幹、並び、山口市議会事務局 庶務担当 渡辺 主幹と 私は、山口市長と私との間における、その経緯に関する 書面をもとにし、その面談をおこなった。そのおり、永年にわたり、山口市長、並び、山口市 阿東総合支所 福永卓総合支所長、鶴岡泰広 阿東総合支所 副総合支所長からの その広域にわたる コロナウイルス感染症対策 対応 山口県では、令和4年1月14日、新たに268人の新型コロナウイルス感染が確認。令和4年1月13日の218人を大幅に上回り、3日連続で過去最多になった 等 山口県と島根県 各市町 にもまたがり、そのコロナウイルス感染症対策の対応に尽力をしている 当該 私に対する その対応もあり、よって、私は、山口市議会事務局 庶務担当 渡辺 主幹を通じ、経緯に関する 公文書開示請求 書面による、当該 山口市議会議長 伊藤斉様からの、その善処も求めていった。
 
 
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公職選挙法違反事件 山口市幹部2人に罰金の略式命令

去年の衆議院議員選挙をめぐる公職選挙法違反事件で、副知事と同時に略式起訴された山口市の幹部職員2人について、山口簡易裁判所は、6日、罰金20万円と10万円の略式命令を出しました。
略式命令を受けたのは、山口市阿東総合支所の福永卓総合支所長と鶴岡泰広副総合支所長の2人です。

2人は、去年10月に行われた衆議院議員選挙で、山口3区から立候補した自民党の林芳正外務大臣の後援会の入会申込書を部下に配らせて勧誘したとして、公職選挙法違反の罪で、先月、略式起訴されました。

山口市によりますと、福永総合支所長は罰金20万円、鶴岡副総合支所長は罰金10万円の略式命令を、6日、山口簡易裁判所から受け、書類が届きしだい、2人は罰金を納付するということです。

山口市は、今後、本人や関係者から話を聞いたうえで処分などを検討するほか、再発防止に向けた研修会を開くことにしています。

山口市の伊藤市長は、「多くの皆さまの市政に対する信頼を大きく損なったことに深くおわび申し上げる。厳正に対処するとともに服務規律を徹底し、信頼回復に努める」とコメントしています。

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【コロナ詳報】島根、鳥取で96人感染 学校関係者に相次ぎ休校が続出

配信より

 

島根県庁(左)と鳥取県庁

 国内で14日、新たに2万人を超える新型コロナウイルス感染者が確認された。2万人を上回るのは昨年9月1日以来、約4カ月半ぶりで、都道府県別では東京4051人、大阪2826人など。オミクロン株が急拡大し、第6波の歯止めがかからない状況だ。

【動くグラフ付き】島根、鳥取の感染者数の推移

 山陰両県ではいずれも13日検査分で計96人(島根67人、鳥取29人)に上った。  

島根の67人は1日の感染者数としては過去3番目の規模。内訳は松江市9人、浜田市17人、出雲市17人、益田市6人、大田市1人、安来市1人、江津市1人、雲南市1人、邑南町8人、奥出雲町2人、隠岐の島町2人、県外2人。

県によると、県浜田合同庁舎(浜田市片庭町)5階の西部農林水産振興センター水産部に勤務する県職員1人が感染。職員20人を検査するため、同部は17日まで2人態勢に縮小する。  

邑南町の2人はクラスター(感染者集団)が発生した町内の児童福祉施設の関係者。学校関係の感染も相次ぎ、14日は新たに出雲、雲南、大田各市の中学校4校と小学校1校が休校し、浜田市内の中学校1校が学年閉鎖となった。  

鳥取の内訳は鳥取市7人、米子市6人、琴浦町2人、県西部6人、非公表8人。サッカーJ3のガイナーレ鳥取を運営するSC鳥取は選手1人とチーム関係者1人の感染を発表した。

 累計感染者数は島根2166人、鳥取1859人。

14日午前0時時点の確保病床使用率は島根(368床)50・0%、鳥取(350床)32・0%。宿泊療養は島根19人、鳥取41人。自宅療養は島根30人、鳥取1人。重症者はいない。  

このほか、鳥取市は14日、同日検査分として高草中学校、世紀、中ノ郷両小学校で各1人の感染が確認されたと発表した。高草中と中ノ郷小は17日まで、世紀小は18日まで休校する。

 

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