山口県・イージス・アショア配備計画で住民に対応するため防衛省職員を現地に派遣
ミサイル迎撃システム「イージス・アショア」の配備計画で防衛省は、配備候補地のむつみ演習場がある山口県萩市と阿武町に地域住民に対応するための職員を派遣することを伝えました。
きのう中国四国防衛局が市と町を訪れて伝えました。阿武町によりますと来月1日から萩市のむつみ総合事務所に3人程度が派遣されるということです。
萩市にある陸上自衛隊むつみ演習場は「イージス・アショア」の「最適な候補地」とされ一部が阿武町に含まれています。県を含めた地元自治体は防衛省に対して地域住民に対応するための職員を派遣するよう求めていました。
また、4回目の住民説明会を来月中旬にも開催する方向で調整が進められていてほかに、演習場内での説明や電磁波の専門家を招いた説明会も近く開かれるということです。
配備計画をめぐっては阿武町の花田町長が計画への反対を表明しているほか、県と萩市も防衛省に対して丁寧な説明を求めています。
私のコメント : 平成30年9月27日、「イージス・アショア」の配備計画で防衛省は、配備候補地のむつみ演習場がある山口県萩市と阿武町に地域住民に対応するための防衛省の職員を派遣することを伝えました。

