東西線05系new。
この前面形状の05系車両は25編成以降に採用されています。設計当時、05系が最初に製作されてから10年以上経過したこともあり、新形状を採用することになりました。先頭車形状は、縦形の曲面ガラスを使用し上方向にラウンドした形状で更なるスピード感があふれるデザイン設計を行いました。丸型の前照灯、尾灯をV字にレイアウトし、識別帯デザインも合わせて変更され、床下スカートを装着し、障害物に対する防護機能を持たせるとともに、床下機器を隠すことでスッキリとした表情としました。従来の05系ファミリーとも異なる表情は、06系・07系と比較しても斬新なデザインとして活躍しています。

東葉高速鉄道2000系。
東葉高速 鉄道の通勤形電車で、2004年(平成16年)10月に第1編成が日立製作所笠戸事業所で落成し、12月7日から営業運転を開始しました。
東葉高速線では1996年(平成8年)の開業以来、セミステンレス車両である帝都高速度交通営団(現・東京地下鉄〈東京メトロ〉)の5000系を更新修繕の上、譲受して1000形として運用をしてきました。
その後、東京メトロ東西線の輸送力増強対応として同線の保安装置をWS-ATC装置から新CS-ATC装置へと更新することが決定され、同線と相互乗り入れを行う東葉高速鉄道側も対応することを受け入れ、この時点で車両を改造で対応させるのか、新車で対応させるのか長期視点で種々検討を行った結果、1000形に対応改造を実施した場合、近い将来に車両の更新が必要となり、改造費用が無駄となることが判明したことから、長期計画の見直しが実施されました。
この結果、車両更新時期を早め、2001年9月に更新用の新車を導入することを決定し2004年の導入に至りました。