
115系は日本国有鉄道が寒冷地区・急勾配路線での運用を目的に1963年(昭和38年)から製造を開始した直流近郊形電車です。

中央東線で使用する車両はクリーム1号の地に青15号(濃青色)の「横須賀色(通称スカ 色)」です。

「スカ色」とは、その名の通り横須賀線のラインカラーでしたが、車両の転出によって各地へ広まりました。横須賀の海沿いに向かうため「白砂青松を表現した色」として採用されたそうでです。「スカ色」の始まりは、かつて横須賀線を走っていた国鉄32系電車にまでさかのぼります。
中央東線の山間部の列車でも「スカ色」が使用されていたので「山スカ」とも呼ばれるようになりました。
電化完成で登場した115系や首都圏の中古車70系、さらに普通電車に連結された荷物車までがこの色になりました。
定期運用は立川以西となっていますが、この日は試運転の表示で新宿に乗り入れていました。