小田急開業60周年を記念して、1987年12月に導入・運行開始された10000形 ロマンスカー「HiSE」は観光輸送を中心に活躍しました。

「Hi」には「High-decker」「High-level」「High-grade」の意味が込められています。

車体は展望席部分以外が床面の高い、小田急初のハイデッカー構造になっています。

歴代ロマンスカーの特長である流線形と連接構造を踏襲し、これまで4編成(44両)が製造され、1988年にはブルーリボン賞を受賞しました。
4編成のうち2005年には長野電鉄に2編成が譲渡されました。

2012年3月17日のダイヤ改正での引退が発表され、ラストランまであと僅かとなりました。