マルチプルタイタンパー(交通建設 No3382)はMTTまたはマルタイとも呼ばれています。
一般の鉄道車両と同様にレール上を自車の車輪で自走できるのですが、鉄道車両としての車籍を有していないため機械扱いとなっています。そのため、夜間に線路閉鎖して作業が行われます。
マルチプルタイタンパーは列車走行すると枕木が沈降し、それに伴ってレールが歪みます。その歪みを矯正するために使われる機械です。乗り心地や高速走行を阻害する原因るために定期的な保線が必要です。
マルチプルタイタンパーが導入される前は、つるはし等で保線作業を行っていました。
その作業は大量の人員と長時間を有しました。
最新の機械では、機械操作に2~3人、その他監視等に1~2人で作業でき、一般軌道では100メートルを10~15分程度でつき固めることができるようです。